「家づくり」と「住まいづくり」
私たちは、同じ言葉に見えるこの二つの言葉を
違うものと考えています。
「家」というハコを作るのではなく
「住まい」というお客様の暮らしを考えて寄り添い作るもの。
「家」という買うものではなく
「住まい」という生み出すもの。
お客様が住まいづくりを通して笑顔になるように
大切なお住まいを一緒に作らせていただきます。
ここでは私たちの住まいづくりへの取り組みについて
具体的にどんなことをしているかいくつかご紹介いたします。
▶近隣へインターホンを押して 聞き取り調査をする。
もし自分が土地を買うならどんな人が 隣に住んでいるだろう?
ここはどんな街だろう? 今の季節は音や匂いが気にならないけど
他の季節はどうだろう?
気になるのは当たり前。本来そこに住まなければ分からないようなことを近隣の方は知っています。だから、買って取り返しがつかなくなる前に調べる。
「家」を建てておしまいではなく、この先ずっと暮らしていくから。
▶今どんな暮らし方をしているか、そして
これからどんな暮らし方をしたいのか聞く。
土地の条件、お客様の希望、設計のセオリー
それぞれの100点の間取りは全く違うものです。
丁寧なヒヤリングで、それぞれの条件がマッチする間取りにまとめ上げて作る。それが私たちの仕事です。
私たちは最初の間取りのご提示の際、3、4プラン提案することが多くあります。
そこでご覧いただいた間取りを元に、より深くオーナー様のリクエストを聞き、また更に間取りを作る。打合せの回数に制限はありません。
▶お客様にとって本当に必要なものをつくる。
自然素材にはいいところもあり、悪いところもある。
高気密・高断熱は追求すると値段がどんどん上がる。
おしゃれなキッチンにお金をかけたい人もいれば、使いやすい設備を優先する人もいる。
どうして寝室が8帖欲しいのか。高断熱の家にしたい理由は何か。パントリーの容量は希望の広さで足りているのか。要望一つひとつに対して「どうして?」を考えることはとても大切で、それを省いてしまうと住み始めてから気付く「こうすればよかった」の原因になります。
私たちの自由設計は間取りだけではありません。
求めるものがどんな暮らしなのかを聞かせてください。
▶いつ何にどれだけの費用が必要なのか。
建物代金、付帯工事、オプション工事
外構工事、登記料、ローン手数料
住まいづくりの計画は耳慣れない言葉が本当に多く、特に費用面では混乱してしまうものです。
私たちは、お客様の計画が分かりやすくなるように、住まいづくりに関わる全ての項目を書き出してお客様と情報を共有しています。
いつ、何に、いくらかかり、総額がいくらになるのか。
お客様にとって不安になる部分が解消できるようにご説明いたしますのでご安心ください。
▶契約後に予算オーバーになり
何かを我慢しなくてすむように。
契約後に想定外の予算アップをしてしまったという声は、この新築の計画でよく耳にする話。
その原因の多くは、お客様が欲しいと思うものが含まれているかいないかが、契約前の打合せでは判断できない場合が多いためです。
私たちはこうしたイメージのズレを少しでも減らすため、契約前の打合せで家の大きさや建物の仕様について細かく確認させていただくようにしています。
最低でも5回。
これが私たちの考える必要な打合せ回数です。
▶SNS等を活用して
打合せや現場の報告を。
私たちはご契約後のオーナー様とSNSを活用して打合せ内容の振り返りやメモ、そして現場の進捗報告を行っています。
更新された最新の図面など資料の共有、打合せ日時の調整、現場進捗の写真報告など、利用目的は様々。
また、そのグループには担当者だけでなく全社員も登録しているため、常に社員一同がオーナー様のお住まいの進捗を把握している状態となります。
住まいづくりをするのはお客様や担当者だけではなくエッグ住まいる工房全体でバックアップしています。