家づくり初心者必見!工務店とハウスメーカーの違いとは?

こんばんは!

茨木市にある自然素材の注文住宅を建てる工務店、エッグ住まいる工房の鳥羽です。

家づくりを考え始めたとき、多くの方が最初に悩むのが「工務店とハウスメーカー、どっちに依頼するべきか?」ということ。どちらにもメリット・デメリットがあり、ライフスタイルや希望に合わせて選ぶことが大切です。

まずハウスメーカーは、全国展開している大手の住宅会社が多く、モデルハウスを見学できることや、プランがある程度パッケージ化されているため、完成後のイメージがしやすいのが特徴です。また、工期も比較的短く、品質が安定している点も安心材料といえます。

一方で、自由度の高い設計や細かな要望を反映するには制限がある場合も。また、大手ならではの広告費や人件費が価格に上乗せされていることもあります。

対して、私たちのような地元密着型の工務店は、お客様一人ひとりに合わせた家づくりが可能です。土地の特徴や地域の気候に合わせた提案ができるため、「この土地で、家族にぴったりな家を建てたい」という方にはぴったりです。設計の自由度も高く、「吹き抜けを作りたい」「無垢材を使いたい」などの細かな要望にも柔軟に対応できます。

また、施工する職人とも距離が近く、現場の状況や進行も直接確認できる安心感があります。アフターフォローも地域密着だからこそ、すぐに対応できるのも強みです。

どちらが優れているということではなく、大切なのは「自分たちの家づくりに合っているかどうか」。ぜひご家族で理想の暮らしをイメージしながら、パートナー選びをしてみてください。

この記事を書いた人

鳥羽 世喜
鳥羽 世喜
エッグ住まいる工房 工事・施工管理担当
音楽や美術などの芸術が好きで単身日本に留学し、建築の道を志したソウル出身の現場監督。二級建築施工管理技士補を持ち、自分自身が自宅をリノベーションした経験の中で悔いが残ったことから、お客様が同じ思いをしないようにと自らの経験なども記事内で語る。