犬と暮らし始めて1年になりました。愛犬家住宅歴2年生

桜の満開の予想は4月4日。
そんな4月4日の日。我が家の愛犬ぶんぶん丸は、ウチに来て1年になりました。

みなさんこんばんは
茨木市で自然素材の注文住宅を建てる工務店
エッグ住まいる工房 竹澤貫 です。

1.愛犬 暴君 ぶんぶん丸

ブログの中で愛犬の話をするのはずいぶん久方振りになりました。多分奮闘記的なことを書いたのはもう10ヵ月も前のお話です。

こんなにも前からご覧頂いてる稀有なオーナーさんがいるか分かりませんが、当時のブログはご覧の通り。元気いっぱい暴れまわっていた犬です。こいつぁひでえ。

2.しつけを繰り返し、落ち着き始め てない愛犬

そんな頃から1年がたち、年齢は1歳半。人間の年齢に換算するとおよそ15歳くらいなのだとか。
いつしかぶんぶん丸の行動原理は大きく変わり


行動パターンはあんまり変わってません


好き放題はしゃぎ、楽しみ、暴れまわる犬

飼い主に甘え、飛びつき、跳ね回る犬
になりました。

家に帰ると飛び回り跳ね回り
デスクのイスに座ると椅子の上に飛び乗り
朝は「朝ですね!」と満面の笑みでベッドを覗き込んでくる

毎日賑やかなものです。

3.愛犬家住宅としてやっててよかったこと

さて、そんなマイホームですが、犬と暮らすことはあらかじめ想定していました。そこで採用したのが大正解だったなと思えるものを3つ紹介しておきます。

 ▶①.薩摩中霧島壁

家全体を薩摩中霧島壁という左官の塗り壁にした我が家ですが、この壁はめちゃくちゃ消臭効果が高く、「ルームフレグランスの匂いまでも消臭する」という想像を絶する効果をもちます。

当然犬と暮らしているので、ケモノ臭・イヌ臭が気になるわけですが、特別な芳香剤や消臭剤などを使わずともその匂いを抑えてくれていることは、遊びに来た家族の感想でもよくわかるものでした。
とてもオススメ

 ▶②.キッチン収納(扉式)

我が家のキッチン収納は、カップボード形式のものでなく、扉で家電も含めすべて隠せる方式をとっています。
良かったのは収納そのものではなく、ごみ箱も一緒に扉で隠せる方式だったこと です。

実は過去この扉をうっかり閉め忘れてしまったことが2度あり、そのまま外出してしまった結果は悲惨な物。その2度とももれなくごみ箱を大荒らししてくれました。
ごみ箱荒らされるという話は周りでもよく聞くので、扉で完全に閉めてしまえるようにしたのは正解だったなあと思うところです。

 ▶③ほぼ段差のない間取り

もちろん大活躍してくれています。ロボット掃除機ルンバくん。
イヌの毛をしこたま吸い込んで家に帰っていく様は英雄そのものです。
元々ダウンフロアや小上がりなどで空間に遊びを持たせてオシャレにすることも考えたりしていましたが、掃除のしやすさや暮らしやすさを優先しました。

4.愛犬と暮らす家

一緒に暮らしてきて1年。とても楽しい日々を過ごしていますが、周りのイヌママさんたちからは「お家をこうしておけばよかった」というお話をたくさん耳にします。
いずれそんな声をまとめたものも記事にしてみたいですね。



この記事を書いた人

竹澤 貫
竹澤 貫
エッグ住まいる工房 取締役副社長/営業・広報担当
大手ハウスメーカー、中規模ビルダーの営業経験を経て、エッグ住まいる工房で「笑顔を作る住まいづくり」についてお客様に発信をし続けている。
パソコン・Web関係に強く、Instagramの公式アカウントでは毎週金曜日に失敗しない住宅計画についてライブ配信を行っている。