住みながらリフォーム工事できる?

こんばんは!

茨木市にある自然素材の注文住宅を建てる工務店、エッグ住まいる工房のフジオカです。

 

今回のタイトルである「住みながらリフォームできる?」。

あの部屋も、この部屋も、と、ある程度ボリュームのあるリフォームを考えている方は、皆さんが通る疑問ではないでしょうか。

 

ここで先にお伝えしておくのが、エッグ住まいる工房では、「リノベーション」と「リフォーム」を区別しています。

詳細は下記URLにてご確認ください。

 

 

リノベーションとリフォームの違いが分かったところで、まずリノベーションの住みながらリノベーションは可能か。

これは間違いなくおススメできません。

なら本題であるリフォームの場合は?というと、リフォームの内容や状況によって、コストは(住まわれていない場合と比較して)上がるができないこともない。というところです。

 

実は今回マンションリフォームを住まいながら、水廻りの入替工事や内装工事をさせて頂きました。

今回改めて痛感したのが、住みながらリフォームには、お施主様・工務店・職人さん、全員の理解が大事。ということです。

 

住まいながらのリフォームは、工事期間中、家具や段ボールをあっちやこっちへと、何度もお家の中で引っ越しをします。もちろん工事の進捗状況に合わせて移動するのでお施主様はタイミングを計って箱詰めをする必要があったりもします。

 

それだけでも大変な中、その日職人さんが帰られたあとも、もちろんその日の掃除・片付けはきちんとしますが、どうしても床には養生材が残っていたり、材料が置かれていたりと、やはり工事中のお部屋です。通常通りの生活とは行きません。

 

今回は、元々お施主様が家財を最小限にされていたこともありますが、工事前・工事中ととても協力、ご理解頂きながら進められました。それでもやはり、工事中はとてもお疲れになられていました。

 

それでも工事が終わったあと、

「エッグさんにお願いしてよかった。今回、初めてカップラーメンを食べましたよ!」と、満面な笑顔で仰って頂いて安堵したと同時に、「え!初めてですか⁉」と驚いてしまったフジオカでした笑

この記事を書いた人

藤岡 絵美
藤岡 絵美
エッグ住まいる工房 設計・リフォーム営業担当
二級建築士とインテリアコーディネーターの資格を持ち、新築・リフォーム問わず設計目線でお客様の住まいづくりをお手伝いする。
住まいの「心地よさ」を最も大切にしており、その言語化することが難しい部分をお客様ととことんお話すること掘り下げて、実現できる提案に結び付けている。