タッチレス水栓。キッチンの家事ラクが一段階進化した

タッチレス水栓がまた一段階進化しました

タッチレス水栓といえば、住宅のお仕事をしているとお客様から話題に出ることが多い便利アイテムのひとつ。先日LIXILショールームに行った際にそんなタッチレス水栓がまた従来品より便利になっていたのでちょっとご紹介。

みなさんこんばんは エッグ住まいる工房 竹澤貫です

従来品のタッチレス水栓

お住まいのことを色々とたくさんお調べになっているみなさんはこの「タッチレス水栓」というものを既にご存じかもしれませんが、少しご紹介から。
このタッチレス水栓はよく公共施設の手洗い場などで見かける「手を近付けると水が出る」ものとは少し違って、水栓の上面にセンサーが付いています。

そのセンサーに手をかざすと水が出る。
もう一度手をかざすと水が止まる。

これだけのこと。
別にそんなめちゃくちゃハイテクなアイテムとかではないですが、これにより料理をしていて手が汚れている時に蛇口のレバーを触らなくて済む。何かを手に持ちながらでも水のオンオフを簡単に切り替えられる。
聞くだけで「あぁ確かにあったら便利だろうな」とすぐに感じさせるシンプルさがこのタッチレス水栓の人気の理由です。

新型タッチレス水栓に増えた機能

上面に手をかざすとオンオフできる機能はそのままに
蛇口の先に手を出すと水が出るようになった

そう。ただそれだけです。さっき言った公共施設の手洗い場などで見かける「手を近付けると水が出る」という機能が足し算されただけのものです。
それをなんでまたわざわざ「新機能だ」とはしゃいでいるかというとですね、蛇口の先に手が近づくたびに水に出られるとそれはそれで困るんですが、もちろんオンオフ機能がついていて、オンにしておくと「ちょっと包丁、鍋、野菜をすすぐ」とか「先にちょろっと洗い物しながら料理する」というような作業がはかどることが想像できるんです。
鍋持ちながら上部のセンサー触るのもちょっと大変ですしね。

そのためこの水栓は僕も自宅に付けることをちょっと検討しているレベル。
みなさんも一度調べてみてはいかがでしょうか。

商品はこちらです。

この記事を書いた人

竹澤 貫
竹澤 貫
エッグ住まいる工房 取締役副社長/営業・広報担当
大手ハウスメーカー、中規模ビルダーの営業経験を経て、エッグ住まいる工房で「笑顔を作る住まいづくり」についてお客様に発信をし続けている。
パソコン・Web関係に強く、Instagramの公式アカウントでは毎週金曜日に失敗しない住宅計画についてライブ配信を行っている。