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会社行事 安全祈願祭~稲荷祭り~

みなさんこんばんは
エッグ住まいる工房 竹澤貫 です

株式会社エッグ住まいる工房
この会社は会社として独立してからもうじき11年になります。この会社の沿革については別記事でもご紹介をしておりますが、もともとは母体となる総合建設会社 竹沢建設株式会社 の中の住宅事業部として動いていたことが始まりです。

そんな竹沢建設も株式会社として登録をしたのが1972年。今から52年前。当時創業者にあたるのは僕の祖父。つまりおじいちゃんがこの竹沢建設を創業し、現在は二代目として僕の父が社長をしています。

そしてまた更にさかのぼること10年、20年ぐらいでしょうか。僕の曽祖父、ひいおじいちゃんに当たる人が、大工さんをしていたのがこのエッグ住まいる工房に至るまでの歴史の始まり。今からおよそ6,70年ほど前のこと。

そんな6,70年程前、ひいおじいちゃんが毎年職人さんたちと集まり神主さんを呼んで1年の安全祈願のお参りをする。そして宴会をする。それが今日のタイトル『安全祈願~稲荷祭り~』という行事の起こりだったそうです。
その後曽祖父から祖父へ、祖父から父へ引き継がれていく中で、会社も形を変え、今では3社グループ会社の安全祈願祭としてお参りをするイベントとなりました。

毎年グループ3社の社員が一堂に会し、そして各社がお世話になっている職人さんを一部来賓としてご招待し、1年の健康と安全をお参りする。
お招きした来賓の皆様からは、「こうした行事をしている。続けてる会社を見たことがない。本当に凄いことだと思う。」と仰っていただき、とても誇らしくなりました。

僕はこの稲荷祭りにちびっ子の頃、どういう行事なのかあまり分かっていなかった頃からずっと参加してきました。そんな僕にとってこの稲荷祭りは、あまりにも身近な存在であり、恒例行事となっていたため特別視したことがありませんでした。そんな折、今年来賓の方々に言われて初めて「そうか、これって確かに凄いことやんなぁ」と自覚したわけです。

僕は元々信心深くはありません。神社やそこで行うお参りはとても好きで、「神頼み」としての意味合いというよりは、心を落ち着けることのできる儀式。荘厳な雰囲気で自身を見つめなおせる時間という受け止め方をしています。この稲荷祭りについても僕にとってはその意味合いが大きかったのですが、今年初めて「長く続けられていることに対する社長、社員、来賓の皆様への感謝」という新たな意味を持つことになりました。

まもなく僕たちエッグ住まいる工房は決算を迎え、7月から第12期へと歩みを進めます。「長く続けられていることに対する社長、社員、来賓の皆様への感謝」のため当然大切になるのは「私たちを支持して下さるお客様皆様への感謝」あってのことです。
いつも応援本当にありがとうございます。どうぞこれからもよろしくお願いいたします。