【今年は特に地震の多い年】茨木市/自然素材/注文住宅/工務店/エッグ住まいる工房

こんばんは。

茨木市にある自然素材の注文住宅を建てる工務店、エッグ住まいる工房の関口です。

最近地震が起こったという話を日本各地でよく耳にします。

実際に今年1/1の能登半島で起きた大地震以降、震度5弱以上の地震の回数は20回を超えているそうです。

西日本で地震が起こるたびに、南海地震との関連性は!? のような見出しの記事が増えます。

私関口は、和歌山県の新宮市という太平洋沿いの町で10年ほど暮らしていたこともあり、南海地震の見出しやニュースにはとても敏感です。

いずれは必ず来ると思い、常に備えだけはしておくべきですよね。


さて、震災や火災の際に困ってしまうのがライフラインが停まってしまうこと。

ライフラインと言えば、水道・電気・ガス と主にこの3つがあります。

特にガスに関しては、配管が地中に埋まっていること&ガス漏れの危険確認作業 が必要なこともあり、復旧速度は3つの中でも比較的遅めです。

さらに私たちを困らせるのが 停電。

電気が停まってしまうと、冷暖房はおろか携帯の充電も何もできなくなってしまいます。



地震に強い住まい プラス、停電対策が出来る設備を取り入れたレジリエンス住宅というのも、地震大国日本にとっては有効な選択肢です。

具体的には、太陽光発電と蓄電池が備わっている住まい。

もしくは、太陽光発電とV2H、そして電気自動車が備わっている住まいを表します。

太陽光発電で昼間の消費電力を自家発電で補い、太陽が沈んだ夜間には蓄電池に溜まっている電力を住まいで消費する、そんな暮らし方です。



しかし反面、それを実現するにはやはりコストが必要です。

災害対策と導入に掛かるコスト、どちらを重視した住まいづくりを実現されるかは、人それぞれです。

地震に強い住まいプラス、皆様はどのような要素を叶えた住まいづくりを実現されますか?


この記事を書いた人

竹澤 貫
竹澤 貫
エッグ住まいる工房 取締役副社長/営業・広報担当
大手ハウスメーカー、中規模ビルダーの営業経験を経て、エッグ住まいる工房で「笑顔を作る住まいづくり」についてお客様に発信をし続けている。
パソコン・Web関係に強く、Instagramの公式アカウントでは毎週金曜日に失敗しない住宅計画についてライブ配信を行っている。