【トイレ2箇所 必要?それとも不要?】茨木市/自然素材/注文住宅/工務店/エッグ住まいる工房

こんばんは。

茨木市にある自然素材の注文住宅を建てる工務店、エッグ住まいる工房の関口です。


間取りを考えるのって楽しいですよね^^

今回は、トイレが2箇所がある住まいについてお話させていただきます。

2箇所目のトイレがおすすめできるご家族像とは

・家族の人数が多い(4人以上)

・人数が少なくても身支度の時間が被る家族

・男性比率の高い家族(男の子はお腹が緩い)

上記のようなケースは採用することによるメリットが多く、毎日の暮らしがより豊かになります。


反対にデメリットを挙げるとすると、

・掃除する箇所が増える
 →ぜひ、家族内で役割分担を。

・トイレを確保するため、そのほかのスペースが狭くなる
 →一般トイレは畳1帖分です。間取りにもよりますが、もともと予定していた3帖の吹き抜けを1帖縮小するとか、4帖のバルコニーを3帖にするとか。

・トイレ代と配管代が追加で必要
 →新築時ではおおよそ20万円程度追加となります。

ちなみに、後から追加する場合は少し規模の大きな工事になるため、上記の何倍もの大きな費用が必要となります。

したがって、将来その可能性があるのなら新築時に採用を検討されるほうがおすすめです。

★トイレに限った話ではなく、コンセントなんかも新築時のほうが何倍も安く済んだりします^^

以上です。

注文住宅の間取りを考えていく上でご参考になりましたら幸いです。

この記事を書いた人

竹澤 貫
竹澤 貫
エッグ住まいる工房 取締役副社長/営業・広報担当
大手ハウスメーカー、中規模ビルダーの営業経験を経て、エッグ住まいる工房で「笑顔を作る住まいづくり」についてお客様に発信をし続けている。
パソコン・Web関係に強く、Instagramの公式アカウントでは毎週金曜日に失敗しない住宅計画についてライブ配信を行っている。