【建て替えを計画する際の注意点】茨木市/自然素材/注文住宅/工務店/エッグ住まいる工房

こんばんは。

茨木市にある自然素材の注文住宅を建てる工務店、エッグ住まいる工房の関口です。



今回は、建替えや土地探しにまつわるお話というこでとで、外壁のアスベスト検査について少し触れたいと思います。

「アスベスト検査」という聞きなれないワード。

登場するタイミングとしては、家屋の解体工事の前です。

今まで住んでいた家を建て替える、または古い家の付いた土地を購入して解体するなどの場合に必ず必要となります。

アスベストという物質が肺がんなどの健康被害をもたらす可能性があるということは有名なお話です。

これから解体する家屋の外壁塗料にアスベストが含有しているかどうかをチェックするため、有資格者による検査の実施が2023年10月以降義務化されました。

検査の結果、アスベストが含有していれば解体工事に掛かる手間が膨大に増えるため工事費用は2倍、3倍に膨れ上がることもあります。

仮に、2倍だった場合でも、もともと200万円だった解体工事費用が400万円になってしまうことになります。

そうなると、これまで考えていた予算計画がガラッと変えざるを得ないケースもあろうかと思います。

建替えをご検討中の方はなるべく早めに実施されることをおすすめします。

ご参考になりましたら幸いです。

この記事を書いた人

竹澤 貫
竹澤 貫
エッグ住まいる工房 取締役副社長/営業・広報担当
大手ハウスメーカー、中規模ビルダーの営業経験を経て、エッグ住まいる工房で「笑顔を作る住まいづくり」についてお客様に発信をし続けている。
パソコン・Web関係に強く、Instagramの公式アカウントでは毎週金曜日に失敗しない住宅計画についてライブ配信を行っている。