【住宅ローンを借りる際に必要な諸経費】茨木市/自然素材/注文住宅/工務店/エッグ住まいる工房

こんばんは。

茨木市にある自然素材の注文住宅を建てる工務店、エッグ住まいる工房の関口です。

今回は、住宅ローンを借りる際に必要な諸経費についてお話させていただきます。

これから住まいづくりを検討されていて住宅ローンの利用をお考えの方にとって参考になればと思います。

金融機関や銀行によって、必要な諸経費は少しづつ違います。

ある銀行では借入れ保証料という項目にお金がかかり、別の銀行では事務手数料とよばれていたり、ややこしいことこの上ないかと思います。

住宅ローンの実行時に支払い必要になる諸経費は、下記の4つが挙げられます。

➀住宅ローンの契約書へ貼付する印紙代

 →借入れ額によって印紙税は変動します。

  参考:5000万円以下までは2万円 

5000万円超から1億円までは6万円

➁借入れ保証料

 →おおよそ借入れ額の2.2%程度必要となります。

   例:5000万円借りる場合は110万円

    :6000万円借りる場合は132万円

③事務手数料

 →数万円(4~6万円)程度必要となります。銀行によって借入れ保証料の代わりにこの項目が2.2%に設定されている場合もあります。

④抵当権設定登記費用

→銀行からお金を借りる際、自分の土地や建物を担保に入れなければならず、そのために登記が必要となります。ひとりで借りるのかペアローンなのか、借入額によっても変動しますがおおよそ40~50万円程度必要。



4つの項目すべてを合計すると、ゆうに100万円を超える金額になります。

注文住宅だけでなくマンションや建売住宅など、マイホーム計画のなかで住宅ローンをお考えの方に知っておいて頂けると幸いです。

この記事を書いた人

竹澤 貫
竹澤 貫
エッグ住まいる工房 取締役副社長/営業・広報担当
大手ハウスメーカー、中規模ビルダーの営業経験を経て、エッグ住まいる工房で「笑顔を作る住まいづくり」についてお客様に発信をし続けている。
パソコン・Web関係に強く、Instagramの公式アカウントでは毎週金曜日に失敗しない住宅計画についてライブ配信を行っている。