【住宅購入にまつわる生命保険のお話】茨木市/自然素材/注文住宅/工務店/エッグ住まいる工房

茨木市にある自然素材の注文住宅を建てる工務店、エッグ住まいる工房の関口です。



今回は住宅購入にまつわる生命保険のお話をしようと思います。

住宅ローンを組むと団体信用生命保険という保険がくっついてきます。

もしも御名義人の方に万一のことが起こった場合に、ローンの残債はチャラになりますよ、という物です。

なので、残された家族は住まいを失ってしまうことはなく、その後も暮らすことができるという素晴らしい保険です。

注意点としては、この保険は住宅ローンの残債に対してのみ発動するものであるということ。

言い換えると、ローン支払い以外の出費(食費などの生活費やお子様の教育費etc…)については一切保証されてはいません。


実際にもしもの状況をイメージしてみると、、、、

ご主人に万一が起こってローンはチャラになりました。

残されたのは妻と子ども。

奥様は毎日生活費のために働く&子どもの育児を兼ねることになってしまいます。

(実家が近ければ、親に助けてもらうというラッキーパターンもありえます。)

このように、ローン残債だけが消えたからと言って決してこれまで通りの生活指数を維持できる訳ではありません。

解決策としては、やはり生命保険で自分の身に万一のことが起こったとしても、残された家族が金銭的に苦労をしなくて済むような保障が必要だと思います。

住宅を購入される機会でもし機会があれば生命保険の見直しも行われてみてはいかがでしょうか?

この記事を書いた人

竹澤 貫
竹澤 貫
エッグ住まいる工房 取締役副社長/営業・広報担当
大手ハウスメーカー、中規模ビルダーの営業経験を経て、エッグ住まいる工房で「笑顔を作る住まいづくり」についてお客様に発信をし続けている。
パソコン・Web関係に強く、Instagramの公式アカウントでは毎週金曜日に失敗しない住宅計画についてライブ配信を行っている。