【土地探しはしているけれど、なかなか土地が決まらない人の例】茨木市/自然素材/注文住宅/工務店/エッグ住まいる工房

こんばんは。

茨木市にある自然素材の注文住宅を建てる工務店、エッグ住まいる工房の関口です。

あたたかい日が続いていましたが、これからまた気温の低い日に戻ってしまうみたいですね。

体調管理にはくれぐれもご注意ください。

さて、今回は　土地探しはしているけれど、なかなか土地が決まらない人　というテーマについて少しお話したいと思います。

ひと口に土地探しと言っても、様々な方法があります。

考えられる方法としては、

・不動産会社へ赴く。もしくは、スーモやホームズなどのネット情報をチェックしながら気になる情報があれば自分自身でその不動産業者へ問い合わせする。

・住宅公園などでモデルハウス見学ついでに各会社の営業マンに「いい土地があったら教えてね」と土地探しを依頼する。
　
多くの場合この２パターンではないでしょうか？？

本気で決めたい、もしくは出来る限り予算アップのリスクを無くしたいということであれば、どちらの方法もおすすめできません。

その理由として。

・不動産業者さんと一緒に探す方法

言わずもがな不動産業者さんは土地のプロフェッショナルです。

土地の買い取りや売買に関すること、それにまつわる資金計画などはものすごく頼りになります。

しかし、住まいづくりの予算計画として全体をとらえると、下記のようなイメージとなります。

【住まいづくりに必要な資金】
　➀建物代　＋　➁建物の諸経費　＋　③土地代　＋　④土地の諸経費

不動産業者は③と④に関してはしっかりと教えてくれますが、➀と➁に関しては把握できない項目なので必然的に説明は不可能です。

・住宅公園など複数社の営業マンに依頼する方法

先程の式で考えると、➀➁は　どこの住宅会社　の　どんな家を建てるか　によって予算計画が大きく変わってしまうため、土地に掛けてもよい予算の上限が定まりません。

その結果、いざというときに決断できず良い土地を逃してしまうことに繋がります。

今回は土地探しの注意点として、土地探しはしているけれど土地が決まらない方の参考例を挙げてみました。

ご参考になりましたら幸いです。

この記事を書いた人

竹澤　貫: エッグ住まいる工房　取締役副社長／営業・広報担当
大手ハウスメーカー、中規模ビルダーの営業経験を経て、エッグ住まいる工房で「笑顔を作る住まいづくり」についてお客様に発信をし続けている。
パソコン・Web関係に強く、Instagramの公式アカウントでは毎週金曜日に失敗しない住宅計画についてライブ配信を行っている。