【湿度をコントロールしてくれる無垢の床・漆喰の壁】茨木市/自然素材/注文住宅/工務店

こんばんは。

茨木市にある自然素材の注文住宅を建てる工務店、エッグ住まいる工房の関口です。

今日は一日中雨でしたね。

先日には雪もちらほら見受けられるほど寒い日が続いておりましたが、今日は雨ということもあって湿度が有り寒さが緩和されていました。

同じ気温でも湿度が変わるとそれによって体感温度も大きく変動します。

今回はそんな理科にまつわるお話を少しします。

上記のように湿度と体感温度は深く関わっているわけですが、例を挙げると、

室温28℃で湿度が40％の場合

→体感温度は28℃に感じる

同じく室温は28℃で湿度が80％の場合

→体感温度は32℃まで上昇する

と言われています。

（夏場には、この仕組みを利用した温度を変えずに湿度だけを下げてくれるエアコンもあり、冷房病などのリスクから守ってくれる健康と快適さを両立させた商品も存在します。）

過剰な湿度はダニやカビの発生を促進しますが、湿度を除去しすぎると過乾燥になり喉や肌にダメージをもたらします。

快適な湿度に保つということは人間の健康にも関係することなのです。

そんな湿度をコントロールしてくれるのが無垢の床や漆喰の壁。

自然素材を使った住まいには上記のようなリスクを和らげてくれる効果もあります。

この記事を書いた人

関口京介: エッグ住まいる工房　新築営業担当
宅地建物取引士・2級ファイナンシャルプランニング技能士の資格を持ち、家の事だけでなく、ライフプランニングや土地探しまで、マルチにお客様の住まいづくりをサポートする。
万人受けする家を建てるのではなく、お施主様にとって100点の住まいづくりをすることをモットーに、不安や疑問に寄り添いお手伝いをしている。