「室内引戸のメンテナンス」茨木市/自然素材/注文住宅/工務店/エッグ住まいる工房

茨木市で自然素材の注文住宅を建てる工務店 エッグ住まいる工房の正木です。

今回は室内建具の中でも引戸のメンテナンスについてです。

引戸のお悩みで多いのは

①枠と建具にすき間がある
②引戸が重い

この2つですね。

①枠と建具にすき間がある場合
建具本体の戸車部分で上下調整をして下さい。
これによって、すき間調整ができます。

②引戸が重いというのは、いろいろな原因があります。
・建具本体と敷居がこすれている
・レールの溝にゴミが詰まっている
・引戸の戸車にゴミが絡んで回らなくなっている
・レールから戸車が脱輪している
建具本体と敷居がこすれている場合は、すき間の時と同じく戸車で調整できます。
レールと戸車のゴミは建具本体を外してしっかり掃除しましょう。
そして、意外と多いのが脱輪。
脱輪したまま開け閉めしているのでレール横に溝ができていたりします。
これは、建具本体をレールの上に戻していただければ問題ありません。

最近では、レール無しの上吊りタイプを採用することが多いのでレールがらみのお悩みは減りましたが。

この記事を書いた人

竹澤 貫
竹澤 貫
エッグ住まいる工房 取締役副社長/営業・広報担当
大手ハウスメーカー、中規模ビルダーの営業経験を経て、エッグ住まいる工房で「笑顔を作る住まいづくり」についてお客様に発信をし続けている。
パソコン・Web関係に強く、Instagramの公式アカウントでは毎週金曜日に失敗しない住宅計画についてライブ配信を行っている。