【3LDK?それとも4LDK?】茨木市/自然素材/注文住宅/工務店/エッグ住まいる工房

こんばんは。

茨木市にある自然素材の注文住宅を建てる工務店、エッグ住まいる工房の関口です。



今回は、お部屋数についてのお話をすこし。 ⁡

住まいの間取りを考ようと思った際、まず気になるのがお部屋数だという方も多いのではないでしょうか? ⁡

フルオーダーの注文住宅の場合は、完全自由設計なので部屋数も希望に合わせて間取りを自由に計画することが出来ます。 ⁡

よくあるケースだと3LDKと4LDK。

ふたつの大きな違いは、LDKと同じ階に一室あるかないかです。 ⁡

例えば二階建ての住まいを想定して考えてみます。

【4LDKの一例】
 1階 LDK+和室
 2階 主寝室+子ども部屋×2室 ⁡

【3LDKの一例】
 1階 LDK
 2階 主寝室+子ども部屋×2室 ⁡

3LDKの場合は、フロア全体を使って広いLDKを計画することができるのがメリットとなります。

また、一般的によくある話で自分たちの将来の寝室用に和室を作っておこうという考えもあったりしますが、本当に高齢になったときは「畳+布団」よりも「フローリング+ベッド」が現実的な用途になり得たりします。

そう考えると、始めは広いLDKとして使っていって必要に応じてLDKの一部を間仕切るというのも選択肢として個人的にはアリだと思います。

4LDKの場合は、オーソドックスに一階の和室を来客用の客間として、さらには将来の自分たち用の寝室として使えるメリットが考えられます。

反面、その一室が壁と扉でしっかり区切られているので、視覚的な広がりという意味では少し不利になります。


住まわれる家族によってメリットもデメリットも入れ替わるかと思いますが、これから住まいを検討される方にとって少しでも参考になれば嬉しいです。

この記事を書いた人

竹澤 貫
竹澤 貫
エッグ住まいる工房 取締役副社長/営業・広報担当
大手ハウスメーカー、中規模ビルダーの営業経験を経て、エッグ住まいる工房で「笑顔を作る住まいづくり」についてお客様に発信をし続けている。
パソコン・Web関係に強く、Instagramの公式アカウントでは毎週金曜日に失敗しない住宅計画についてライブ配信を行っている。