【断熱窓への改修促進等による住宅の省エネ・省CO2加速化しよう】茨木市/自然素材/注文住宅/工務店/エッグ住まいる工房

みなさま、こんばんは。
茨木市で自然素材の注文住宅を建てる工務店 エッグ住まいる工房 フジオカ です。

さて、今週の日曜くらいからみなさまの第一声のご挨拶は「寒いですね~」に衣替えを遂げたのではないでしょうか。急に寒すぎます!この週末久しぶりに街へ繰り出したのですが、街中でのすれ違いざまに、ほんのり防虫剤の香りがしてくるくらい急過ぎます(笑)

ですが、ちょーどこの寒さ対策にもなるリフォームにもってこいの補助事業が11月10日に閣議決定されました!!住宅省エネ2023キャンペーンの後継事業「住宅省エネ2024キャンペーン」です。

そのうちの事業の一つが、「断熱窓への改修促進等による住宅の省エネ・省CO2加速化支援事業」(先進的窓リノベ事業の後継事業)です。長たらしい事業名ですが、随分と目的が分かりやすい事業名になりました。

日本の既存住宅では7割近くの住宅の窓ガラスが単板ガラスであり、住宅の熱の出入りの7割は開口部(窓)からと言われています。なので、既存住宅の窓を断熱改修することが、冷暖房費負担の軽減や家庭部門からのCO2排出量削減に繋がると考えています。

窓の断熱改修には、既存の窓にもう一つ内側に窓を設ける内窓の設置 や、窓自体の交換 若しくは、窓ガラスの交換。などがあります。それぞれの窓の状況にもよりますが、やはり既存住宅には内窓を設置することが、一番費用対効果が良いのではないかと思います。3~4箇所程度であれば半日くらいであっという間に設置できちゃいますしね。

これからの寒い季節は「ヒートショック」も起こりやすい季節となるので、冷暖房費の軽減だけでなく、各室温の温度変化がないように、補助事業を上手く利用して、一度我が家を見直してほしいと思います。

この記事を書いた人

竹澤 貫
竹澤 貫
エッグ住まいる工房 取締役副社長/営業・広報担当
大手ハウスメーカー、中規模ビルダーの営業経験を経て、エッグ住まいる工房で「笑顔を作る住まいづくり」についてお客様に発信をし続けている。
パソコン・Web関係に強く、Instagramの公式アカウントでは毎週金曜日に失敗しない住宅計画についてライブ配信を行っている。