【スロップシンクの使い勝手】茨木市/自然素材/注文住宅/工務店/エッグ住まいる工房

こんばんは。

茨木市で自然素材の注文住宅を建てる工務店、エッグ住まいる工房の関口です。

昼間暑くて夜寒い。

この時期は気を抜くと一気に風邪を引いてしまう恐れがあるので、皆様も温度管理には気を付けてください。


今回はスロップシンクについてお話しようと思います。

ところで、みなさまはスロップシンクという言葉は聞いたことありますか?

スロップシンクは底が深くなっている流し台のことです。
(画像参照)

ちなみに、TOTOさんの商品名から「SK」とも呼ばれたりしています。


主な用途としては、汚れものや掃除用具などの洗面台では少し抵抗感のあるものを洗う場所として使われます。

また、用途によって設置場所もいろいろです。

洗面脱衣室に設置して靴の浸け置き洗いや、玄関先に設置して散歩終わりにペットの足を洗ったり、お庭に設置して家庭菜園で収穫した野菜を洗ったりと様々な場所での活躍が想定されます。

あれば重宝するのがこのスロップシンクですね^^


反対に、注意点やデメリットを挙げてみます。

・選べる種類が少ない
(実用的なデザインのものがほとんど)

・設置場所が必要

・物代はだけでなく水道配管の工事費用も必要になる
(冷たい水とあたたかいお湯を使えるように)

 →水だけ出るように、というのも選択可能です。使う頻度が高ければ汚れも落ちやすくなりますしお湯が出た方が良いと思います


スロップシンクを検討される際のご参考になれば幸いです。

この記事を書いた人

竹澤 貫
竹澤 貫
エッグ住まいる工房 取締役副社長/営業・広報担当
大手ハウスメーカー、中規模ビルダーの営業経験を経て、エッグ住まいる工房で「笑顔を作る住まいづくり」についてお客様に発信をし続けている。
パソコン・Web関係に強く、Instagramの公式アカウントでは毎週金曜日に失敗しない住宅計画についてライブ配信を行っている。