【サッシ（窓）を検討してみる】茨木市/自然素材/注文住宅/工務店/エッグ住まいる工房

こんばんは。

茨木市で自然素材の注文住宅を建てる工務店、エッグ住まいる工房の関口です。

今回はサッシ（窓）のお話を少し。

サッシですが、どんなものを選択するかによって叶えられることが変わってきます。

ここではサッシを選ぶ際のポイントを２つご紹介します。

■窓の枠がどんな素材なのか

・アルミ樹脂複合サッシ（枠の外側がアルミ製で内側が樹脂製のサッシのこと）

この場合は、フレーム（枠）部分の面積が少なくて済むのでその分ガラスの面積が多くなりベゼルレスのような見た目が叶えられます（LIXILのサーモスシリーズなど）

→建物に高いデザイン性を求めておられる方におススメ

・枠の内側も外側も樹脂製のサッシの場合は、アルミ製よりも温度に左右されにくいので結露の発生をより抑制することができます（ＹKK-APのAPWシリーズなど）

■ガラスが２重なのか３重なのか

→単純に枚数が増えるほど断熱性能が向上します。

というのも、ガラスとガラスの間にガスが充填されていて、その効果で温度を伝えにくく出来るというメカニズムです。

※デメリット　窓が重たくなってしまうので特に女性は注意が必要

→解決策　大き目の取っ手を付けるなど（費用アップ要素）

文字だけで書くとだいぶややこしいですね＾＾；

実際の打合せの際はサンプル模型やカタログを見ながら一緒に決めていくようなスタイルなのでご安心
ください。

窓選びのご参考になれば幸いです。

竹澤　貫: エッグ住まいる工房　取締役副社長／営業・広報担当
大手ハウスメーカー、中規模ビルダーの営業経験を経て、エッグ住まいる工房で「笑顔を作る住まいづくり」についてお客様に発信をし続けている。
パソコン・Web関係に強く、Instagramの公式アカウントでは毎週金曜日に失敗しない住宅計画についてライブ配信を行っている。