【風の通りと換気計算】茨木市/自然素材/注文住宅/エッグ住まいる工房
さて9月も半ばに差し掛かり、コオロギ鳴いてんなぁと思ったり
新居の彩都では鳥や虫の声が尋常じゃないので四季を楽しんでおります
みなさんこんばんは、茨木市で自然素材の注文住宅を建てる工務店、エッグ住まいる工房 竹澤貫 です
そんな単語を耳にしたことのある方
お住まいを建てた方、検討中の方ならきっと誰もが聞いたことがあると思います
時は遡ること2003年、今から20年前
「シックハウス症候群」という、家の素材が放つ化学薬品の匂いや物質が原因で起こる病気が蔓延し、それを重く見た国がこのシックハウス症候群対策として、室内の空気を外に吐き出し続ける24時間換気が義務化されました
まぁなので今の家はこれつけるの必須のやつです
そんな24時間換気
正しく換気されずに「ただ換気扇回ってるだけ」に近い状態の家があることも、これまた事実
その理由としては大きく2つ
1.空気を入れる場所と出る場所をあらかじめ決めて、「その穴ならこれだけ換気できる」という計算をするはずなのに、家の隙間が多いと「本来の空気を入れる場所からちゃんと入らない」から
2.実際に住まう方が換気の仕組みをあまりわかってなく、吸い込む穴を塞いだり、吐き出す換気扇を止めちゃったりするから
先日焼肉屋に行った時に換気扇がびゅんびゅんに回ってたのに煙が吐き出されなかったのも同じ理由
正しく使い、せっかくの性能をフルに活用したいものですね
この記事を書いた人
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エッグ住まいる工房 取締役副社長/営業・広報担当
大手ハウスメーカー、中規模ビルダーの営業経験を経て、エッグ住まいる工房で「笑顔を作る住まいづくり」についてお客様に発信をし続けている。
パソコン・Web関係に強く、Instagramの公式アカウントでは毎週金曜日に失敗しない住宅計画についてライブ配信を行っている。
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