【室内建具のメンテナンス】茨木市/自然素材/注文住宅/工務店/エッグ住まいる工房

茨木市で自然素材の注文住宅を建てている工務店 エッグ住まいる工房の正木です。

エッグ住まいる工房では、お引き渡しから6ヶ月、1年、2年、5年、10年...と無料点検にお伺いしています。

その時のお問い合わせや実際に点検をしていて気づく部分で、ご自身でも簡単にメンテナンスできそうなものについてご紹介しますね。

今回は「室内ドア」のメンテナンスです。

エッグ住まいる工房では、ウッドワンもしくはパナソニックの建具を多く使用してます。
どちらの建具もメンテナンス方法は大きく変わりません。
室内ドアの不具合で多いのが、以下の3つ


・レバーハンドルがガタつく。
・ドアを閉めてもカタカタ動く。
・ドアが枠や床にあたって閉まらない。

レバーハンドルのガタつきは、レバーハンドルのネジが緩んでいる可能性があります。
メンテナンス方法としては、図1のようにレバーハンドルの片方にネジがありますので、
これを一度ゆるめて、図2のようにレバーハンドルを両側から挟み込むように力を加えながらネジを締めましょう。
これで、ほとんどのガタつきは直ります。

室内ドアは1日に何度も何度も開け閉めしますよね、その分不具合も多くなるんです。
簡単に直すことができる部分も多いので、定期的にメンテナンスされることをおすすめします。
残りについては次回以降にお伝えできればと思います。

この記事を書いた人

竹澤 貫
竹澤 貫
エッグ住まいる工房 取締役副社長/営業・広報担当
大手ハウスメーカー、中規模ビルダーの営業経験を経て、エッグ住まいる工房で「笑顔を作る住まいづくり」についてお客様に発信をし続けている。
パソコン・Web関係に強く、Instagramの公式アカウントでは毎週金曜日に失敗しない住宅計画についてライブ配信を行っている。