クローゼットの扉があるとき・ないとき

クローゼットの扉があるとき・ないとき

こんにちは!

茨木市にある自然素材の注文住宅を建てる工務店、エッグ住まいる工房 関口です。



今回は、クローゼット扉の有り・無し について少しお話させていただきます。

一般的に、各部屋にあるクローゼットというと、イメージは折れ戸のような建具(扉)がついているものを想像されることが多いと思いますが、あえて無くすケースもあります。



それでは、クローゼット扉の有り・無しについて、それぞれのメリット&デメリットを考えてみます。


クローゼット扉ありの場合


〇多少散らかっていても見られないので楽

〇扉なしと比べて冷暖房効率が上がる

△お子様が開閉時に指を挟んだりする恐れがある

△扉の種類によっては扉周りにデッドスペースが生まれる



クローゼット扉なしの場合



〇扉の費用が不要になるためコストダウンできる

〇扉の開け閉めが不要のため、動線効率があがる

△物にホコリが溜まりやすくなる

△常に片付いていないとごちゃごちゃしているように見える



といった感じです。


メリットデメリットは住む人によって変化します。

注文住宅で間取りを考える打ち合わせの際には、一度自分たちの生活をすこし具体的にイメージしてみると役立ちますよ^^



この記事を書いた人

竹澤 貫
竹澤 貫
エッグ住まいる工房 取締役副社長/営業・広報担当
大手ハウスメーカー、中規模ビルダーの営業経験を経て、エッグ住まいる工房で「笑顔を作る住まいづくり」についてお客様に発信をし続けている。
パソコン・Web関係に強く、Instagramの公式アカウントでは毎週金曜日に失敗しない住宅計画についてライブ配信を行っている。