照明にこだわる 光の色温度



ブログをご覧いただいている方々こんにちは。

エッグ住まいる工房の関口です。

今日も暑かったですね!

暑すぎて、プールに入っていても熱中症になってしまう、なんてニュースもやっているくらいなので、皆様も気を付けてください。

さて、今日は照明について少しお話をしようかと思います。

間取りやキッチンと同じくらい家のデザインに関わってくるのが照明。

照明の器具自体の色や形、大きさなんかも家のデザインには大きく影響してくるのですが、もうひとつ大事なものが、光の色合いです。

光の色合いは、光の色温度と言われたりします。

あんまり聞き馴染みが無いかもしれませんが、注文住宅の打合せではこういったものもしっかり打合せをして選んでいきます。

光の色温度を大別すると三つに分けることが出来ます。

・電球色・・・オレンジ色に近い暖色系の色。明るさが抑えられていて落ち着いた色合いなのでリラックスしたい場所に適している


・温白色・・・電球色と昼白色の中間の色合い。電球色と比較すれば暗すぎないので勉強部屋にも使える。また、リラックス効果は薄れるが、明るすぎないのでリビングにも使える。


・昼白色・・・太陽の明るさに近い白い色合い。キッチンで料理をする際など手元を照らしてハッキリと物(色)を見たい場所に適している。

(画像はシューズクロークに昼白色の証明を採用した事例です)

注意点としては、電球色と昼白色は正反対の色なので同じ空間にはなるべく使用しないことが望ましいと言われています。

色が喧嘩してしまいます。

例えば、電球色と温白色、昼白色と温白色などの組み合わせはgoodです。

照明の光の色にこだわることで、雰囲気のある夜のデザインや快適な空間づくりを実現しましょう。

この記事を書いた人

竹澤 貫
竹澤 貫
エッグ住まいる工房 取締役副社長/営業・広報担当
大手ハウスメーカー、中規模ビルダーの営業経験を経て、エッグ住まいる工房で「笑顔を作る住まいづくり」についてお客様に発信をし続けている。
パソコン・Web関係に強く、Instagramの公式アカウントでは毎週金曜日に失敗しない住宅計画についてライブ配信を行っている。