木造軸組み構法に面の力を エッグ住まいる工房の地震に強い家

ブログをご覧いただいている皆様、こんばんは。

エッグ住まいる工房の関口です。

先日行われたワールドカップ日本代表戦、めちゃくちゃ惜しかったですね~~。

予選で強豪国を破る姿に、私も夢を見させていただきました。

ところで皆様、クロアチア戦はリアルタイムでご覧になられましたか?

私はウトウトしながらもしっかりTVの前で応援させて頂きました。

はじめは「0時キックオフだし、2時には終わるかなぁ~~」なんて思っていましたが、終わったのはなんと3時・・・!!!

翌日寝不足でお仕事に行かれた方も多かったはず。。

私もそのうちの一人です。

皆様、お疲れ様でした。

さて、エッグ住まいる工房では、先日上棟式を執り行わせて頂きました。

数カ月にも及ぶ間取りや仕様に関する打ち合わせの後、地鎮祭、基礎の着工を経て、この度とうとう家づくりの目玉である「上棟」を迎えることができました。

お施主様にも棟が上がった状態を始めてご覧頂き、お喜び頂くことが出来ました^^

本当に、めでたい。

私も骨組みが出来上がった現場に立ち入らせてもらいましたが、打ち合わせで決まったものたちが大工さんの手によってしっかりと形になっている姿を見ると、ちょっと感動的な気持ちになります。

ちなみに、写真は上棟してすぐの外観です。

ご覧の通り、建物の構造が丸見えの状態です

ですが、骨組みである柱や梁は見えなくなっています。

実は、エッグ住まいる工房の構造は「木造軸組み構法」という柱・梁・筋交を用いて家の骨組みを構成する構法を採用していますが、写真ように「構造用の面材」で骨組みをすっぽり覆う形になります。

言うなれば、柱・梁・筋交による軸組み「線」の強さと、構造用合板の「面」の強度を併せ持つハイブリッド構法のようなものです。

(ちょっとカッコよく言ってみました)

目的は耐震性の向上にあります。

地震に強い家のために、家の柱や梁などの骨組みにプラス面材、そして制震ダンパーが備わることでエッグ住まいる工房の地震に強い家が完成します。

地震に強い家をお探しの方のご参考になりましたら幸いです。

それではまた。

この記事を書いた人

関口 京介
関口 京介
エッグ住まいる工房 新築営業担当
宅地建物取引士・2級ファイナンシャルプランニング技能士の資格を持ち、家の事だけでなく、ライフプランニングや土地探しまで、マルチにお客様の住まいづくりをサポートする。
万人受けする家を建てるのではなく、お施主様にとって100点の住まいづくりをすることをモットーに、不安や疑問に寄り添いお手伝いをしている。