注文住宅 素材選び 外壁のいろいろ

衝撃でした。

とても感動的な瞬間でした。

リアルタイムでご覧になられた方も多いのではないでしょうか?

そうです。

FIFAワールドカップ ドイツ戦!!!

いや~~~凄かったですね。

劇的な逆転勝利を収めた日本代表。

諦めなければ夢は叶うことを証明してくれましたね。

久しぶりにTV中継を見ながら感動した、エッグ住まいる工房の関口です。

「スポーツで日本を元気に」とか、「歌で日本を元気に」というフレーズはよく聞きますが、今回は本当に元気と感動をもらいました^^

さて、ワールドカップのお話はこのへんで。

今日は外壁のお話をしたいと思います。

外壁(家の外側に貼られている壁のことです)

住宅の外壁には、下記7つの種類と特徴があります。

①窯業系サイディング

○ リーズナブル デザインが豊富 施工が簡単

× 再塗装が必要 コーキング(目地)が劣化する

②金属系サイディング

○     メンテナンス周期が長い

 × 錆に注意

③樹脂系サイディング

○     再塗装不要のためメンテナンス性に優れる

 × 火に弱い

④木質系サイディング

○     断熱性が高い

 × メンテナンス周期が短い

⑤タイル(陶器・磁器)

○     高耐久でメンテナンス性に優れる

× 目地のメンテナンスが必要

⑥モルタル

○     デザイン性が豊か

 × ひび割れする

⑦ALC

○     耐久性に優れている

× 目地のメンテナンスは必要

そのほか、エッグで使用することが多い自然素材の「そとん壁」という外壁材もあります。

上記の外壁材と比較すると、知名度は高くありませんが「高いメンテナンス性」と「本物素材の質感」という点が非常に注目されています。

デメリットは、イニシャルコストが高額になるという点です。

選定基準は人それぞれだと思います。

デザイン性にこだわる

将来の耐久性にこだわる

価格の安さにこだわる

耐火性にこだわる

軽さにこだわる

遮音性にこだわる

外壁一つをとっても様々な選択肢があります。

エッグでは「長持ちする家」にするため、標準でALCパワーボードを採用しています。

どんな家にしたいか。そのイメージから逆算で向いている素材選びをしていただけると、より後悔のない家づくりになろうかと思います。

それではまた。

この記事を書いた人

関口 京介
関口 京介
エッグ住まいる工房 新築営業担当
宅地建物取引士・2級ファイナンシャルプランニング技能士の資格を持ち、家の事だけでなく、ライフプランニングや土地探しまで、マルチにお客様の住まいづくりをサポートする。
万人受けする家を建てるのではなく、お施主様にとって100点の住まいづくりをすることをモットーに、不安や疑問に寄り添いお手伝いをしている。