最終承認ってなんなの?なお話を少ししてみます

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藤岡 絵美
藤岡 絵美
エッグ住まいる工房 設計・リフォーム営業担当
二級建築士とインテリアコーディネーターの資格を持ち、新築・リフォーム問わず設計目線でお客様の住まいづくりをお手伝いする。
住まいの「心地よさ」を最も大切にしており、その言語化することが難しい部分をお客様ととことんお話すること掘り下げて、実現できる提案に結び付けている。

みなさんこんばんは




突如訪れた寒すぎて大荒れの天気な一日いかがお過ごしでしたでしょうか


僕はマフラーを外せない一日となりました




エッグ住まいる工房 竹澤貫 です




さて実はこのブログ「当番」みたいなものを設定してまして


今日はブログにもよく顔を出してるナガタクンの日なのですが


昨日から体調を崩してしまい変わりに馳せ参じました竹澤です


(検査の結果風邪のようなので今もゆっくり休ませております)




今日はそんな彼のブログから出てきた単語のお話を書いてみようと


そんなわけでテーマは最終承認について つらつらと書いてみます




最終承認


これは文字通りに最終的にお客様に頂く承認のことを指しますが


家づくりにおけるお打合せというのは




①まずは資金の打合せ


総額がいくらになるか


住宅ローンをいくら借りるか




②そして間取りの打合せが始まり


お客様が建てたい家の間取りを決めていく




③つけたいキッチンやお風呂が順番に決まっていき


実際に住むときのイメージがどんどん固まり




④床や壁の色を一つずつきめていく




こうした家づくりの打合せをすべて終える


ここまでにかかる時間は早い方で3ヶ月


長い方だと半年以上の時間がかかります





「半年前に決めたモノを覚えているか」




ということです


中々危ない 割と忘れちゃってたりする


そんな打合せを丸一日かけて全て振り返る打合せ



「今まで決めてきたものはこれですが大丈夫ですか?」



それが最終承認です





営業担当が初めましてのご挨拶からお打合せを始めて


設計担当が間取りや仕様のお打合せをする


そして工事が始まる直前のこの最終承認から担当工務にバトンを渡す


間取りや素材、設備や色に至るまで全てを思いのままにオーダーして建てる


完全自由設計の注文住宅ならではのお打合せ




この写真はそんな風景の写真です




お客様のために担当者が一丸となって


そしてもっと広く会社が一丸となって家づくりに当たらせていただく


そんな当たり前が体現されているのがこの風景です




「うわーーこれで打合せ終わりかー寂しいな笑」



そんな風に言って下さるオーナー様


楽しい時間はまだまだここからも続きますのでどうぞご安心下さい


今まだお打合せをしているお客様・オーナー様は


これから先に待ってるのがこの景色です




どうぞどうぞ お楽しみに