天井造作 斜めにして高くしたり、板を貼ってみたり

この記事を書いた人

藤岡 絵美
藤岡 絵美
エッグ住まいる工房 設計・リフォーム営業担当
二級建築士とインテリアコーディネーターの資格を持ち、新築・リフォーム問わず設計目線でお客様の住まいづくりをお手伝いする。
住まいの「心地よさ」を最も大切にしており、その言語化することが難しい部分をお客様ととことんお話すること掘り下げて、実現できる提案に結び付けている。

お盆休み みなさんいかがお過ごしでしたでしょうか

今日からお仕事再開 なんて声が回りでは多いですけども

まだ羽を伸ばしてる真っ最中の方もいらっしゃるかもですね

中々遠出がしにくくはなっておりますけども

少しは息抜きが出来ていればなと思う次第です


そして僕たちも今日からお仕事再開となりました

またがんばってまいりましょ



エッグ住まいる工房 竹澤貫 です



屋根の傾きに沿って高い天井を作りだす


「勾配天井」


そして、その天井を床に合わせることで統一感を持たせる

「板張り天井」


そんなこだわりの空間設計をしたのが今日のお写真


▲勾配天井のデメリット

・空間が広がりすぎてしまい、居室に設けると少し落ち着かなくなる人もいる

・天井が高くなる分どうしても暖房効率は若干落ちる。
 家を高性能な家にするか、シーリングファンなどで空気を攪拌させる工夫が必要


▲板張り天井のデメリット
・白い天井に比べ、存在感が増す分少し天井が低く感じる。
 そのため高天井や勾配天井との相性は抜群

・費用が結構思ったよりかかる。
 広さによりますが、10万~20万程度の予算感は持っておいた方がいいですね



マネしたい~!な声の割と多いこの天井造作2種類

いいところはまあ言わずもがなかもしれませんが

空間が広く感じることや、遊び心を演出できること

どちらかというとデザイン面でのメリットですね


それに対する気を付けポイント

ぜひご参考までに^^