結露と戦う
この記事を書いた人
-
エッグ住まいる工房 設計・リフォーム営業担当
二級建築士とインテリアコーディネーターの資格を持ち、新築・リフォーム問わず設計目線でお客様の住まいづくりをお手伝いする。
住まいの「心地よさ」を最も大切にしており、その言語化することが難しい部分をお客様ととことんお話すること掘り下げて、実現できる提案に結び付けている。
最新の投稿
- 藤岡2024年11月25日補助金を活用!ヒートショックに気を付けましょう!
- 藤岡2024年11月18日セルロースファイバーをブローイングしてみた
- 藤岡2024年11月11日玄関ドアリフォームの強い味方
- 藤岡2024年11月5日木造戸建ての大規模なリフォームに建築確認手続きが必要になります
私事ですが、一昨日親友の結婚式がありました
いやめでたい
エッグ住まいる工房竹澤貫です
結露を嫌がらない人はきっと0人
新しい家を考えるお客様からも、「今の家めっちゃ結露するんですよ…。。」な声は後を絶たず
わざわざ高性能に作られてないアパート・マンションでは冬場の結露の話は日常茶飯事
科学的に結露が起こるメカニズムとかはまあ、今日はおいといて
家づくりをしている人の観点から、こんなテーマでお話を
「どうやったら結露しない家にできるの」のコーナー
というわけで早速ですけども答えをね
まず根本的に結露しない家を作ろうと思うとやらなきゃいけないことは2つ
◎室内の温度をコントロールする
◎室内の湿気をコントロールする
この2つです
例えば、室内がめっちゃ乾燥してると窓が冷たくても結露はしませんし
窓が冷たくなってなければ湿気があっても結露はしません
つまりどっちもの条件が重なると大変なことになるというわけです
そんな結露の具体的な対策方法を3つほどご紹介して今日は締めますね
1.24時間換気システムで、計画的に湿気を外に出す家にする
2.断熱性の高い窓にする
3.エコカラットや漆喰塗などにして、湿気を室内でコントロールする
という3つ
僕たちはこの中でも特に2,3の機械に頼らない住環境の向上を目指してる会社です
2,3がオススメですよというお話なわけではないので、
ご覧になられた皆さんは、それぞれ皆さんなりのピッタリを見つけてください
結露は快適さだけでなく、家の長持ちにも直結します
ぜひ良い素材・良い性能の家と巡り合えますように