木がなくなる。家が建てられなくなる。

この記事を書いた人

藤岡 絵美
藤岡 絵美
エッグ住まいる工房 設計・リフォーム営業担当
二級建築士とインテリアコーディネーターの資格を持ち、新築・リフォーム問わず設計目線でお客様の住まいづくりをお手伝いする。
住まいの「心地よさ」を最も大切にしており、その言語化することが難しい部分をお客様ととことんお話すること掘り下げて、実現できる提案に結び付けている。

みなさんこんばんは




今日は朝から小学校の通学路を歩いてみた日


大人の足で歩くと早すぎるから


ゆっくりゆっくり 小さな歩幅で歩いてきました




エッグ住まいる工房 竹澤貫 です




「通学路を歩く」という行動が物凄く懐かしく


わくわくしながら歩いておりました



童心に返る というやつです



さて、まあつい話題が新型コロナウイルス


緊急事態宣言についてのお話になりそうなところをちょっと置いておきまして


別の話をしようと思います



多分明日には緊急事態宣言出ると思うのでね



過去に起こった過剰なマスクやトイレットペーパーの買い置きのような


二次的トラブルがないことを切に願うばかりです





そんな新型コロナウイルスの影響


僕が想像もしていなかった形でこの日本を苦しめてきそうです





「家を建てるための柱や梁のような材料がなくなって


 当分家建てられなくなるかもしれない」





いやなんでやねんと思ったんですがどうやら事実みたいで


その原因はアメリカ


あっちでめちゃくちゃ家建ちまくってるみたいです



日本と同じく巣籠り需要が高まるアメリカでは


こちら同様にテレワークによる業務が進んでいる状況


アパートのような環境での限界が生じたアメリカはすぐさま



「一戸建て建てよう」にシフト



結果アメリカでは住宅着工数が膨大に膨らみ


もともと日本に向けて輸出をしていた木材も輸出ストップ


他の国は「少々高くても買うから売ってくれ」というアメリカに売り


アメリカは「少々高値を付けても買ってくれるしな」となり自国で使用




そんな背景があり、日本への供給が一部ストップされている状況となったそうです


予想外




目下国産材についてはまぁ影響を大きく受けておりませんが


アメリカ木材を使っていた会社各社は


「入って来ないなら国産材だ!急げ買い付けろ!」と慌てている様子


僕たちはまだそれらの影響を受けたりはしておりませんが


はたしてどうなるかとアンテナを張っているところです




飲食業界への大打撃を与えた新型コロナウイルス


僕たちもそれを対岸の火事と楽観視するのでなく


それにより起こりうる別の出来事にも目を見張るようにしようとおもうところです