水栓も省エネ仕様

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 先日LIXILの水回りショールームにお客様と行ってまいりました。

今回は、新築のお客様なのでキッチン・ユニットバス・洗面台と

見ていただくものが多くて

ますは、ショールーム慣れをしていただくように

ご案内しました。

実際、細かい案内は

ショールーッムの綺麗なお姉さんがして下さるので、

竹澤はちょっとしたアドバイスのために一緒にいながら、

日々変わっていく最新情報を仕入れています。

今回、面白いな!!と思ったのは

INAXの水栓です。

お湯と水のシングルハンドの水栓なのですが

今までだと、ハンドルを右にいっぱいまで回すと水。

左に回していくとお湯とミキシングして

ちょうど良い湯加減のところで洗い物をする・・・でした。

つまり、水の起点は右にいっぱい回した所でした。

なんとなく水栓のハンドルを中心近くにしてしまう人が

多いと思いますが

それだと、お湯が少しミキシングされていて、

給湯器は稼働することになります。

水だけで良い時も、なんとなく水栓のハンドルを

中心近くにしてしまうので

給湯器が働いてしまいます。

今度の新しい水栓の特徴は、

ハンドルの真正面である中心位置が、

水の起点設定になっていました。

基本は水で、左半分がお湯とのミキシングになっています。

2バルブのイメージでシングルハンドを使っていたので

私は、ずいぶんお湯の無駄使いをしてきたようです。

細かい省エネですが、有効ですね!!

無駄なお湯を無意識に使う事を防ぎ、

無駄炊きがなくなるので、

多少なりとも給湯器の寿命がのびるそうです。

小っさな省エネですが、

INAXさんに座布団1枚ですね!!

これから水回りのショールームに行かれる方、

最近、キッチンの水栓が調子悪くって、替え時かな・・・

なんて思っていらっしゃる方も一考の価値有りかと思いますよ~。