幸いにも雨漏り関係のご相談も無く

この記事を書いた人

鳥羽 世喜
鳥羽 世喜
エッグ住まいる工房 工事・施工管理担当
音楽や美術などの芸術が好きで単身日本に留学し、建築の道を志したソウル出身の現場監督。二級建築施工管理技士補を持ち、自分自身が自宅をリノベーションした経験の中で悔いが残ったことから、お客様が同じ思いをしないようにと自らの経験なども記事内で語る。

みなさんこんばんは



先日の地震があり、そしてその後数日に渡り続く雨


友人が九州や広島におるのですけども


酷い被害で、「危うく自分も避難が必要になるところだった」と




東日本の震災の時にも地震直後に大雨が降ってたことを思い出しました


何が恐ろしいのかはみなさんもお察しの通りですね




地震で屋根や壁に隙間が出来てしまい


大雨で雨漏りしてきてしまう




この流れ




幸い今回の大雨での雨漏りの電話は鳴らずホッと胸をなでおろしております





地震の影響で建物に少なからず被害が出た方


または親戚や知人の家が古いことを知っている方


今一度、建物の屋根や壁の点検をしたかを


この機会に一言尋ねてあげて頂けると幸いです




屋根の上は損傷具合を自分では見に行けません


今回の大雨で雨漏りしなかったとはいえ


今後も同じとは限りません



家の雨漏りというのは見た目以上に建物の劣化を相当大きく進める原因となります




柱や梁、骨組みが濡れてしまうことで腐る原因となる


湿気を含むことでシロアリたちが寄ってくる


カビが生えると室内にまで浸透する




このどれもが「水」が原因で起こる家の被害です


ご自身だけでなく、回りにも目を向けてあげて頂けると


とっても幸いです


どうぞよろしくお願いします