お店に行くとついつい内装をマジマジと見てしまう

この記事を書いた人

鳥羽 世喜
鳥羽 世喜
エッグ住まいる工房 工事・施工管理担当
音楽や美術などの芸術が好きで単身日本に留学し、建築の道を志したソウル出身の現場監督。二級建築施工管理技士補を持ち、自分自身が自宅をリノベーションした経験の中で悔いが残ったことから、お客様が同じ思いをしないようにと自らの経験なども記事内で語る。

『職業病』っていう言葉があんまり好きじゃなくて





『病』っていうと悪いものみたいにみえるからってことと


「私こういうお仕事してますアピール」みたいでなんかイヤらしいなって思うことと





そんなしょうもない抵抗をしてます


エッグ住まいる工房 竹澤貫です





そんな少し否定的なイメージのお話しから始まりました今日のブログ


でもですね、このお仕事をしてると本当に


色んなお仕事をしている方の


色んな顔を見る事が出来る


本当に面白い仕事やなと感じる事が多々あります




事務所に来た車を見て「車関係のお仕事かな…?」なんて思ってたら


まさに整備士さんやったり


数値やデータを細かく気にされるお客様は


やっぱりバリバリのエンジニアやったり



もちろんお仕事だけでそうしたお客様のカラーが決まるわけじゃないですが


やっぱり特徴でるよなぁと思うわけです



ちなみに市役所にお勤めの方でも特徴出ますからね?



過去にいらっしゃいましたがハンコ押すのめっちゃ早くて綺麗やった



そんな感じです






さて余談がついつい長引きましたが


同様に僕らは僕らでやっぱり周りの方からそう思われるシーンがちょこちょこあって


先日友人宅で家具の運び出しを手伝った時もそうでした


養生(傷防止のカバーリング)から運搬の段取りをしゃしゃっとすると



「やっぱそういう仕事してるんやなぁ(笑)」



と友人のオカンから感心されました


プロなんやと回りが感じてくれるこういう瞬間は嬉しいもんです




そんな僕が自分自身で「やっぱり家の事を仕事にしてるからやろなぁ」と


そんな風に感じるシーンとして一番多いのが


タイトルの通り


お店にご飯やお買い物に行ったとき


インテリアやライティングを凄い「じぃぃぃぃいい…」と見つめてる


このときかなと思ってます




これは最近仕事柄とか関係無くインテリアがお好きな方も増えてる様子ですけどね(*´ω` *)


お店に行くと凄いあらゆるものが刺激になる




トップの写真はJR茨木駅のすぐ近所の居酒屋さん


友人とご飯食べることになってとりあえずで適当に入ったけど


凄い好みな部分があった





奥の壁を照らす照明 と


照らされて陰影を出すために選ばれたであろう凹凸の大きい塗り壁




「確かにおっしゃれー!」と思ってもらえたら嬉しいところ






家づくりにおいてオーナー様から受けるリクエストで最も多いのは


「自分達が落ち着ける家にしたい」


そんなリクエスト



そのリクエストの中でこんな風にお店っぽくするのは


落ち着かないかもしれないなぁ… といって結構外されがちな装飾


お金もかかりますしね




でもこんなオシャレな場所が家のドコかにちょこっとある


こうして遊び心を入れることでより自分の家が好きになる


そんなオーナー様を過去にたくさん見てきました




「こんなにオシャレなのウチには似合わない!」




そういわずに、もし綺麗だな。カッコイイな。と


そう思うようでしたら


ぜひとも一度 検討してみて下さい(*´ω` *)