それぞれの快適な住まい

こんばんは。

自然素材のリノベーションを手掛ける茨木市の工務店、エッグ住まいる工房の関口です。


快適な住まい、というとどのようなイメージをお持ちでしょうか?

あたたかい家、家事動線の良い家、明るい家、開放感のある広々とした家、素敵ですね^^

人それぞれ快適な住まいと感じるポイントがあるかと思います。

そんな快適な住まいに、長持ちする住まい はいかがでしょうか?

具体的に言うと、戸建て住宅に必要な将来に渡る住まいのメンテナンスコストが大きく抑えられる住まいを指します。

例えば床材。

住宅によく使われる綺麗な木目調のシートがプリントされている合板フローリング。

新築時の綺麗さは使用によって徐々に劣化していきます。

築20年ほど経過すると、表層が擦れてしまって踏み心地も悪くなったり、ささくれを起こしたりと、ぼちぼち張り替えが必要な時期が訪れます。

一方、長持ちする住まいの床材は無垢のフローリングです。

とはいえ、表層部分への傷は同じようについてしまいますが、劣化して張り替えなければならないことが無く、傷は付くけれどずっと使い続けられる、といった特徴があります。

ちなみに、無垢床には素材自体に断熱効果を持つ針葉樹と硬く傷のつきにくい広葉樹という樹種による特徴もあります。

さて、35歳の夫婦がマイホームを購入したのち築20年が経過したとき、子どもの学費や自分の老後資金などがガッツリ必要となっているケースも容易に想像できます。

今掛かる費用だけでなく、将来のことも踏まえて快適な住まいを一度考えてみてはいかがでしょうか。

この記事を書いた人

竹澤 貫
竹澤 貫
エッグ住まいる工房 取締役副社長/営業・広報担当
大手ハウスメーカー、中規模ビルダーの営業経験を経て、エッグ住まいる工房で「笑顔を作る住まいづくり」についてお客様に発信をし続けている。
パソコン・Web関係に強く、Instagramの公式アカウントでは毎週金曜日に失敗しない住宅計画についてライブ配信を行っている。