壁紙のリフォーム 素材選び

壁紙のリフォーム 素材えらび

自然素材のリノベーションを手掛ける茨木市の工務店 エッグ住まいる工房の関口です。

皆様の住まいの壁紙はなんでしょうか?

やはり一番ポピュラーなのはビニールクロスでしょうか。

同じクロスでもビニールではなく紙製のクロスもありますよね。

はたまた、こだわりの左官職人さんによる塗り壁でしょうか?

ひと口に壁紙のリフォームと言えど、なにを選ぶかの選択肢は多岐に渡ります。

素材ごとの特徴

そんな壁紙として採用できる素材、ここで仕分けをしてみます。

▶ビニールクロス
 もっとも多くの住宅で壁紙として採用されており、ポピュラーな存在。
 デザインが豊富すぎるくらい豊富で自分好みの内装を実現させやすい。
 価格も安価に設定されているものが多くお財布にも優しい。
 反面、15年程度で剥がれやひび割れのため張り直す必要が出てくるので、将来のお財布には厳しい。

▶紙クロス
 原料がビニールではなく自然素材であるため、シックハウス症候群のリスクを下げることが出来る。
 紙なので湿気を吸着したり、放出するといった調湿効果があります。
 ビニールクロスと比べると、デザインが限られてしまう点・費用が高くつく点・そしてひび割れやシワが発生しやすい点には注意が必要です。

▶漆喰調塗り壁
 ホームセンターなどでも気軽に購入することができ、施工が簡単な漆喰調の塗り壁。
 本物の漆喰と比べて安価なため、価格を抑えて見た目だけ漆喰っぽくしたい場合や自分でDIYしたい場合に有効です。
 ただし、接着剤を含むため調湿効果やシックハウスへのリスクヘッジ効果は薄くなります。
 
▶左官仕上げ 本漆喰塗り壁
 昔からお城や蔵に使われている本漆喰壁。
 接着材などの化学物質を含まず、湿度コントロール効果や除菌効果もあり、素材自体も長持ちします。
また静電気を帯びないため、人間の顔の高さにホコリ等が付着せず口や鼻から吸い込む危険性も下がり
健康的に暮らすことが出来ます。
反面、価格は高くつくので、今のお財布には厳しく(長持ちするので)将来のお財布には優しい素材です。

目的に合う壁紙を選ぶこと

さて、様々な選択肢がありますが、大事なのは自分の目的にあうものを選ぶということ。

室内の空気環境を重視して健康に暮らしたいとお考えの方は紙クロスを。

そこに加えて、将来のメンテナンスコストをできるだけ削減したいとお考えの方は本漆喰壁を。

豊富なデザインやイニシャルコストを重視している方はビニールクロスを。

手ごろに塗り壁を味わいたい方やDIYを希望している方は漆喰調の塗り壁を。

上記のように自分の目的に応じて素材をお選びいただくと満足度の高いリフォームになると思います。

この記事を書いた人

竹澤 貫
竹澤 貫
エッグ住まいる工房 取締役副社長/営業・広報担当
大手ハウスメーカー、中規模ビルダーの営業経験を経て、エッグ住まいる工房で「笑顔を作る住まいづくり」についてお客様に発信をし続けている。
パソコン・Web関係に強く、Instagramの公式アカウントでは毎週金曜日に失敗しない住宅計画についてライブ配信を行っている。