2025年 省エネ性能の基準が変わります

新年 明けましておめでとうございます

本年もエッグ住まいる工房と宜しくお願い申し上げます


自然素材の注文住宅・リノベーションを手掛ける茨木市の工務店、エッグ住まいる工房の関口です。

いよいよ始まりました2025年。

今年4月は新築住宅にとって大きな転換期となることが予定されています。

具体的には、住まいの省エネ性能基準の底上げ、さらに耐震性の計算方法が(一部)変わります。

住まいの断熱等級及び一次エネルギー消費量等級ともに4以上、4号特例の廃止が予定されています。

また、同じタイミングでリフォーム・リノベーションにも影響があります。

これまでは不要だった工事内容・工事規模の物件でも建築確認申請が必要となり、その物件が現在の基準(省エネ性と耐震性による安全性)をちゃんと満たすものだという証明をきちんとしなければいけなくなります。

現在のところ、国交省からは「4月施工予定」の発表がなされていますので、新築住宅だけでなくリフォームやリノベーションを検討されておられる方はご注意ください。

この記事を書いた人

竹澤 貫
竹澤 貫
エッグ住まいる工房 取締役副社長/営業・広報担当
大手ハウスメーカー、中規模ビルダーの営業経験を経て、エッグ住まいる工房で「笑顔を作る住まいづくり」についてお客様に発信をし続けている。
パソコン・Web関係に強く、Instagramの公式アカウントでは毎週金曜日に失敗しない住宅計画についてライブ配信を行っている。