【今から始める!地震に備える防災準備と住まいの耐震対策】茨木市/自然素材/リノベーション/工務店/エッグ住まいる工房

こんばんは、皆さんは連休を楽しく過ごされましたか?

茨木市で自然素材のリノベーションを手掛ける工務店 エッグ住まいる工房の鳥羽です。

長い連休が終わると、普段のリズムを取り戻すのが大変ではないですか?私は連休前にブログをまとめて書いているところですが、今日のニュースで頻繁に話題になっているのは南海トラフの話です。連休明けのニュースではどのような話題が流れているでしょうか?南海トラフの話題が終わり、楽しい連休の思い出だけが残ることを願いながら、このブログを書いています。

韓国では地震がほとんど発生しないため、自然災害の怖さをあまり知りませんでした。地震というものも映画でしか見たことがなく、避難訓練や備えもしていませんでした。そんな自然災害に無知だった私が日本に来て、東京で2年間暮らすうちに、自然災害の前で人間は無力だということを実感しました。数年前、関西を襲った台風で住んでいたマンションが浸水し、それ以来、自然災害に敏感になりました。

特に建築の仕事を始めると、地震とは切り離せない関係になりました。建築設計の段階で建築構造を計算し、地震に強い家を作るために構造を勉強し、日々進化する新しい建材について遅れないように情報を収集して努力しています。

今回の南海トラフの話を聞いて、私も遅ればせながら防災グッズや水、ティッシュなどを備蓄しましたが、皆さんは普段どのような準備をされていますか?私もいざ準備しようとすると、何から始めれば良いのか、何が必要なのか分からず、しばらく迷ってしまいました。地震が発生したらどこに逃げれば良いのか、それとも家にいる方が安全なのか、まだ判断がついていません。

最近の新築住宅では、地震に備えて様々な金物や建築工法が使われているため、外に出るよりも安全かもしれないと思うこともあります。でも、「うちは築数十年だから安全ではないだろう」と諦めないでください!新築でなくても耐震診断を通じて、自宅の弱点を知り、補強することができます。

また、身の回りの自然災害に対する意識を高めることも重要です。災害はいつどこで起こるかわかりません。普段から家族や友人と避難場所や連絡方法について話し合っておくことも大切です。これからも安全で安心な暮らしを続けるために、備えをしっかりとしておきましょう!

この記事を書いた人

竹澤 貫
竹澤 貫
エッグ住まいる工房 取締役副社長/営業・広報担当
大手ハウスメーカー、中規模ビルダーの営業経験を経て、エッグ住まいる工房で「笑顔を作る住まいづくり」についてお客様に発信をし続けている。
パソコン・Web関係に強く、Instagramの公式アカウントでは毎週金曜日に失敗しない住宅計画についてライブ配信を行っている。