耐震診断のときの意外なポイントとは/茨木市のエッグ住まいる工房です
茨木市でリノベーションを手がけるエッグ住まいる工房です。
耐震診断という言葉をご存知でしょうか。文字通り建物をチェックして、一定のルールのもと地震に対して強度がどれくらいあるかを確認することです。
エッグ住まいる工房には有資格者が在籍しています。ご相談をしていただきやすいのが特徴です。その際ごく稀に
「うちは比較的まだ新しい家だからそんなの大丈夫」とか
「まだ築の浅い物件を購入するので大丈夫でしょ」など、
たまに耳にすることがあります。ここでの注意点を紹介いたします。
▶︎リフォーム、リノベーションをしたことがあるかどうか
今までにも、リフォームやリノベーションをしたことがあるかどうかを確認しましょう。ここは重要なポイントです。例え築浅であっても、リフォームなど家を工事している場合は、耐震診断をオススメします。
弊社で建築、リフォームをしたお客様の住まいであれば、工事前のお住まいのチェック項目と。どのような工事をしたかという履歴を基本的には残しています。
工事前のチェックや工事履歴を作成しない工務店、住宅会社も多いので、そのような会社で工事を行なったことがあるなら、ひょっとすると構造に関わる部分に手を加えたけどわからないというケースもあるんです。
構造を触る際は構造を知る者が行わないとリスクが高いのでここも要チェックです。
▶︎大丈夫なようでも雨漏れとシロアリはチェックしましょう
また、築浅であったとしても雨漏れとシロアリ被害も要チェックポイントです。耐震と聞くとつい構造に目がいくのですが、この2つもとても重要。特に10年を超えて外壁に手を加えていない建物は必ずチェックしましょう。
今までの工事履歴やリフォーム、リノベーションの履歴が、耐震補強にはとても重要な情報となります。まだリフォーム、リノベーションなど計画をしていない方も、履歴を整理して保存しておく、ということをオススメします。
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この記事を書いた人
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エッグ住まいる工房 取締役副社長/営業・広報担当
大手ハウスメーカー、中規模ビルダーの営業経験を経て、エッグ住まいる工房で「笑顔を作る住まいづくり」についてお客様に発信をし続けている。
パソコン・Web関係に強く、Instagramの公式アカウントでは毎週金曜日に失敗しない住宅計画についてライブ配信を行っている。
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