【家財・家具って工事の時に処分できるの?】茨木市・自然素材・リノベーション・エッグ住まいる工房

茨木市でリノベーションを手がけるエッグ住まいる工房です。

お客様からよく相談されることの一つに家財、家具の処分についてよく聞かれます。

 リノベーション工事の場合はほぼ家の中を解体するので、これを機に不要になったものは処分できないかな、と思うからですね。

よくある荷物を残したままの実家

家財・家具って工事の時に処分できるの?

打ち合わせをしていると、「不要になった家財や家具って一緒に処分してもらえるのですか」という話が出ます。結論から書くと「処分可能」です。建物の解体工事の際に併せて処分できるのです。

家財・家具の処分には注意点もあります

 さて、処分は可能ですがそれには条件があったり、注意点も多々あります。そのうちの一つは「処分費用」です。

 解体工事の際に処分するので「産業廃棄物」となります。実は産廃の処分費用がポイントです。行政サービスでの処分やクリーンセンターなどでの処分と比較すると産廃の処分費はかなり高額になります。

 また我々がトラックなどで代行してクリーンセンターに持ち込んだりするのは違反です。処分は原則当事者でないと受け付けてくれませんので、費用面で言うなら産廃は高くつくわけですね。

とはいえ、多量の家財をご自身で処分できる人は限られています。ほとんどの方はトラックなどを所有しているわけではないので工事の際に行うのはやはり良い手だと思います。

 小さいもの、運べるものはご自身で処分。重たい、運べない、など手間のかかるものは産業廃棄物で処分するのがお客様にとってはストレスが少なくなる方法だと思います。

この記事を書いた人

竹澤 貫
竹澤 貫
エッグ住まいる工房 取締役副社長/営業・広報担当
大手ハウスメーカー、中規模ビルダーの営業経験を経て、エッグ住まいる工房で「笑顔を作る住まいづくり」についてお客様に発信をし続けている。
パソコン・Web関係に強く、Instagramの公式アカウントでは毎週金曜日に失敗しない住宅計画についてライブ配信を行っている。