【現地調査で大切にしていること】茨木市/自然素材/リノベーション/エッグ住まいる工房

茨木市でリノベーションを手がけるエッグ住まいる工房です。

リノベーションの計画の際、どの会社でも現地調査、と言われる調査を行います。これはプランを検討したり見積もりをするために寸法を測ったり、現地の状況を確認する作業です。

 しかしエッグ住まいる工房は、他の住宅会社さんと違うことも確認しています。

◼︎ご要望と関係ない部分もチェックする

例えば、設備の入れ替えのみの工事だったとしても、小屋裏も除き確認します。雨ジミの有無、シロアリ被害が天井に伸びていないか、など。そもそも小屋裏を点検できる点検口があるかどうか、ある場合はその場所などもチェックします。 また、戸建ての場合、2階や3階に水廻り設備があるなら、その真下に点検口がないと、万が一の際大事になったりします。昔の家の場合、まず点検口がありません。地味ですがそんなこともチェックしています。

◼︎お付き合いは工事から始まります

今回の工事が無事に終わっても、お客様が暮らす期間は私たちとのお付き合いの期間です。代替わりすればもっと長く続きます。今は問題なくても、いつでもチェックできるようにしておくことも大切です。

 床下の湿気やカビの有無。基礎の劣化やシロアリなどの外部チェック。安心してお住まいいただくための記録を作成します。これがエッグ住まいる工房の現地調査です。

 このような調査や診断には段階やルールもあるので、お会いした時にしっかりご説明いたします。

この記事を書いた人

竹澤 貫
竹澤 貫
エッグ住まいる工房 取締役副社長/営業・広報担当
大手ハウスメーカー、中規模ビルダーの営業経験を経て、エッグ住まいる工房で「笑顔を作る住まいづくり」についてお客様に発信をし続けている。
パソコン・Web関係に強く、Instagramの公式アカウントでは毎週金曜日に失敗しない住宅計画についてライブ配信を行っている。