【ちょっと待ってそのリノベーション!インスペクションある?】茨木市/自然素材/リノベーション/エッグ住まいる工房
茨木市で自然素材を採用したリノベーションを手がけるエッグ住まいる工房です。
大きなリフォームやリノベーションを考えている方は多いと思います。いろんな住宅会社にお声をかけたり、もしくはまさにそうしようと思っている方もいると思います。
ところで、大きなリフォーム、リノベーションの際に必要な「ある作業」のことはちゃんとお聞きになっているでしょうか。
インスペクションという名の「調査」
インスペクションという言葉を聞いたことがあるでしょうか。
建築業界での正式名称は「建物状況調査」です。これは既存建物の基礎などの構造や雨漏れなど重要な部分の劣化や不具合の状況を確認する調査のことです。
「そんなの住宅会社さんって当たり前に調査してくれるんでしょ?」と思うでしょうが、正式なインスペクションは国が定めた講習を修了した建築士が行います。
住宅会社なら、調査、修理、リフォームなどは当然できるのですが、インスペクションは限られた専門家にしかできません。
インスペクションは建物を買うときだけのものではありません
インスペクションは建物を購入する際の購入者のメリットとして行うことが一般論になっています。
しかしエッグ住まいる工房では、売買に関係なくマイホームを所有している方にとって資産価値や資産管理になると考えています。
これは重要なことです。マイホームの維持管理に必要な情報を一定のルールにて書類にしておく。これがあれば、いざ修理、リフォーム、リノベーションという際にとても役に立ちます。その後の維持管理も安心ですね。
リフォームやリノベーションの際、すぐに工事をするのではなく依頼している住宅会社さんに確認して欲しいと思います。
この記事を書いた人
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エッグ住まいる工房 取締役副社長/営業・広報担当
大手ハウスメーカー、中規模ビルダーの営業経験を経て、エッグ住まいる工房で「笑顔を作る住まいづくり」についてお客様に発信をし続けている。
パソコン・Web関係に強く、Instagramの公式アカウントでは毎週金曜日に失敗しない住宅計画についてライブ配信を行っている。
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