初めてのお客様には3つのポイントをお伝えしています。
▶自由度の高さ
エッグ住まいる工房では標準仕様を定めておりません。
間取りだけでなく、構造や素材、設備など、お客様にとって本当にぴったりなお住まいを提案し、一緒に作っています。
▶自然素材と高性能な家
漆喰壁や無垢の床、セルロースファイバー。C値、UA値の低い高性能な高気密高断熱住宅。
自然素材の家、高性能な家を数多く建ててきた私たちにとって、こうした家を建てるために必要なノウハウは備わっています。備えていてなお、お客様に合わせて最適な組み合わせに変更ができる点は変わった特徴と言えるかもしれません。
▶寄り添い、作る、住まいづくりという考え方
「家を建てる会社ではない」という考えを強く持っています。家を建てるまでに、どのような流れで家を建てるのか。お客様の気持ちに寄り添い住まいづくりをする会社です。
<住まいづくりとは>
この3つが私たちの考え方の骨組みとなっています。
私たちの定めている施工エリアは、「茨木市島の事務所から車で1時間」を目安としています。
茨木市や高槻市などの北摂はもちろんのこと、その他兵庫県や京都府も施工エリアとなりますので、まずは一度ご相談ください。
現在私たちはモデルハウスやショールームは持っておらず、その時々で工事中、または完成したオーナー様の建物の実物をご覧いただくようにしています。
また、ご入居済みのオーナー様方も快く見学させてくださるので、ご希望に合わせてご案内しています。
お客様には目安として2時間程度とお伝えするようにしています。
次のご予定のことや、小さなお子様がいらっしゃる場合などは事前にお伝えいただければそのお時間の中でお打ち合わせをするようにしております。
もちろん承っております。
キッズスペースとベビーベッドのご用意もございますのでお気軽にお越しください。
建物の大きさと、使う素材により多少前後しますが、私たちの住まいづくりは工事開始からお引渡しまで約6ヵ月程度。とお伝えするようにしています。
他の会社の工事期間に比べて長くかかってしまう点は私たちの弱点とも言えるかもしれません。
私たちはお任せいただいたお住まいを1邸1邸丁寧に作ること。
工業製品ではない自然の素材であるがゆえに工事に手間がかかること。
そして工事中に万一の事故が起こらないよう安全対策をしっかり講じること。
この3つの理由でどうしても時間を長く頂戴しています。
新築とリフォームとリノベーションは、どれも同じお住まいの計画には変わりありませんが、どの計画を選んだ場合でもメリットもデメリットもあります。
特にリフォーム・リノベーションの計画は、その際のリスクや気を付けなければならない点についてよく知ってから選ぶ必要があります。
なぜ新築がいいのか、なぜリフォーム・リノベーションがいいのかをお聞かせ下さい。それぞれきちんとご説明させて頂くようにします。
お引渡し後は2カ月、1年、2年、5年、10年、15年・・・と点検プログラムを組ませていただき、末永くオーナー様のお住まいをお守りしています。
また、オーナー様へ向けたイベントなどもございますので、「わざわざ電話するほどでもないかなぁ」といった小さなメンテナンスのご相談はその際に良くご依頼いただいています。
土地探しの際のポイントはたくさんありますが、まずは一度不動産屋ではなく家を建てるハウスメーカーや工務店のような建築会社に土地探しの相談に行かれることをおすすめしています。お客様目線、不動産屋目線での土地の良し悪しと、建築会社目線の土地の良し悪しは異なります。総額のバランスを考えるためにも一度ご相談するようにしましょう。
喜んで承ります。私たちが土地探しをお任せいただいた場合には、その土地に対してどんな間取りが建てられるか、総額がいくらになるのかといった建築目線でのお手伝いはもちろん。前面道路の通行量がどの程度なのか、夜の街灯の明かりはどうか、近隣にどんな方が住んでいるか。「もし自分が土地を買うなら」その目線で調べられることは全て調べるようにしています。
承っております。
私たちがご依頼いただいた場合は、お客様にはいくつかの銀行に審査書類を書いていただくようにしています。お客様のお勤め先、勤続年数、建築地の条件など、色々な理由でA銀行よりB銀行の方が金利が安くなったり、逆になったりするケースがあります。
「提携金融機関だから一番金利も安くなるので〇〇銀行をおすすめしています。」という考え方は、私たちにはありませんので、常に最も良い条件で住宅ローンも組めるようにお手伝いさせていただいております。
最終的には自己資金0円のフルローンで計画を組むことも可能ですが、家づくりのご依頼をいただく際に100万円をお預かり金として頂戴しています。
銀行手続き完了後その100万円をローンで手元に戻すことは可能ですが、一時的に必要にはなってまいりますのでご承知おきください。
大変申し訳ありません。私たちは坪単価という表記で建物の値段について誤解を招きたくないため、坪単価でのご説明は控えております。
資金計画はお問合せ頂ければメールや電話でもご説明させていただいておりますので、よろしければそちらから「どれぐらいの大きさならいくらぐらい」という参考にしていただければ幸いです。
坪単価というのは建物の値段÷建物の大きさで出す目安の金額ではありますが、会社により建物の値段の部分を本体価格しか入れていない会社もあれば、建物周りの工事や諸経費まで含む会社もあったり、建物の大きさについても延べ床面積で計算する会社もあれば、施工面積というもので割る会社もあったりと、あてにならない目安だと考えております。
そういった悩みはとてもよくご相談を受けます。
標準仕様のないお住まいを作る私たちですが、耐震等級を2や1にして金額を抑えるご相談にはお応えできません。私たちは耐震について耐震等級3を守っていてなお「これで十分」とは思っていません。想像を超える大災害が来てしまったら。そう思いながら日々今より頑丈に、強く、でもコストはあまりかけずにと日々模索しています。