お客様が求める「暮らし」に合わせて
本当に必要な物だけで作る注文住宅
たくさん打合せしましょう
エッグ住まいる工房が自然素材にこだわった全ての始まりは、他ならぬ現副社長の竹澤が重度のアレルギー体質だったことが理由でした。ぜんそくを患っていた竹澤は、幼少期病院に連れられた先で「住環境の改善が必要」と言われ、そのことをきっかけに健康的な住まいへの想いが形となりました。
また、自然素材を使ったお住まいの大きな特徴に、長く使い続けることができるというものがあります。
家は10年や30年で朽ちるものではありません。例えば、劣化すると張替えが必要になり大きなお金がかかるフローリングやビニールクロスを使うのでなく、手入れをしながら一生使うことのできる無垢の床・漆喰壁を使うこと。
劣化してしまうと壁内結露で建物が老朽化してしまう断熱材には、調質効果を持つセルロースファイバーを使う事。
いい住まいを新築時だけでなく、その性能を長く保ち続けることの大切さをお伝えしたいと考えています。
>よく使う自然素材について
(セルロースファイバー、漆喰、そとん壁など)
地震にどれだけ強い家なのか。それもまた、お客様が明確な答えを持ちにくい事柄のひとつではないでしょうか。
襲い来る地震の強さは誰しもが予想不可能です。だからこそ、エッグ住まいる工房は「費用がかかっても可能な限り頑丈にするべきである」と考えています。
また、エッグ住まいる工房ではSE構法(許容応力度計算)も選択可能。木造住宅では最高クラスの耐震性能を持つこの構法は、SE金物を使うことで柱や筋交いを減らすことができるため、頑丈でありながらも柱の少ない解放感のある大空間を作ることができます。
耐震等級3は当たり前のものとして、間取りの自由さで手に入るデザイン性の高さと頑丈さの両立。それもまた、お客様にご提案したい自由な住まいの作り方です。
>耐震構造について
>SE構法について
高気密・高断熱な住まいづくりの事。これは本当に多くのお客様からご質問を頂きます。
「高気密・高断熱にはしたいけど、どれぐらい高性能にすればいいかわからない」
住まいづくりには、完成してから変えられるものとそうでないものがあります。その中で、この建物の性能というのは変えることが困難なものの最たる例です。
「〇〇ぐらいの性能にしておけばいい」
それはお客様が体験した上で出した結論でしょうか。
住まいの性能というのは、住み心地の快適さもさることながら、日々の冷暖房光熱費にもそのまま大きく直結します。だからこそ私たちは、そういった内容の違いも含め、お客様にお伝えしています。
>高気密・高断熱について
エッグ住まいる工房では、設計打合せの段階からお客様の暮らしに寄り添ってご提案をしています。「間取りは似顔絵のようなもの。一つとして全く同じ間取りにはならない。」そんな想いを込めています。
ただ言われた通りに間取りを作るのではなく、住まい方やその土地にあわせて作ること。
完成したときのことだけでなく、10年先、30年先を見据えて作ります。
お施主様の潜在的なご要望を汲み取り、想像を超える提案
遊び心をプラスしたワクワクする提案
土地の長所と短所を読み取り、長所を生かし、短所を克服する提案
ラインを揃え、ヌケを作り、同じ面積でも広く魅せる提案
素材を大切にし、飽きのこないシンプルなデザインの提案
エッグ住まいる工房では、設計担当者はお客様に向けてとても多くの「提案」をします。
それは、私たちがお施主様が想像する以上のものを一緒に作るため。
構造による安全性、生活のしやすい動線、広がりや解放感のある空間、自然を取り込む快適なデザイン。
全てをバランスよく取り入れ、お施主様になりきって提案する。それが私たちの住まいづくりです。
一緒に悩みましょう。
エッグ住まいる工房 代表取締役 設計士 長野孝彦
私たちがお客様のプランニングをする中で、大切にしている考え方のひとつに、『パッシブハウス』というキーワードがあります。ただ家の性能を上げるのではなく、自然のエネルギーを取り入れて暮らすパッシブハウス。夏の日差しは遮り、冬は日差しを取り込む。機械に頼らなくても快適な暮らしを目指す私たちには、このパッシブハウスの考え方は欠かせませんでした。
エッグ住まいる工房では、パッシブシミュレーションソフト省エネ診断エキスパートを導入。周囲の建物の情報なども入力した上で、シミュレーションを全棟実施。採光や通風について、常により良い条件になるようご提案させて頂いております。
>パッシブハウスについて