茨木市と一緒につくるイベント ブルーパレット すまいるこども工務店

茨木市と一緒につくるイベント

自然素材の注文住宅を建てる茨木市の工務店、エッグ住まいる工房の関口です。
エッグ住まいる工房は定期的にイベントを開催させていただいております。
中でも茨木市に関わりのあるイベントとして、昨年は夏に開催されるビッグイベントである茨木フェスティバルへ出店したり、今年春には同じく茨木市主催のブルーパレットに出店、そして茨木市の小学生を対象にしたすまいるこども工務店を開催させいただいています。
茨木市に根付く工務店として、今後も続けていきたいと考えております。

ブルーパレット

3.11東日本大震災の復興祈願のために毎年茨木市で開催されているイベントです。
エッグ住まいる工房では今年初めて参加させていただきました。
震災の中でも住む人の命を守ることが出来る耐震シェルターを出店させて頂きました。
既存家屋に対してリフォームという形で設置できるシェルターとなっています。
また、新築の場合には耐震シェルターと同じ作り方であるSE構法を採用することで家屋全体をシェルターと同じく堅牢に作ることも可能です。
そんな3.11の震災復興祈願のためのイベント、住まいを建てている住宅会社が参加することはとても意味のあることだと考えております。

すまいるこども工務店

今年の5月、おにクル大屋根広場で開催を予定しているイベントです。
半年に一度のペースで開催させて頂いており、茨木市の小学生を対象とした住まいづくりのお仕事体験ができるイベントとなっています。
昨年まではイバラボ広場での開催だったのですが、今年からは新しく完成した茨木市の文化・子育て複合施設おにクルで行わせていただくことになりました。
当日は大工さんの上棟作業の体験や断熱材の施工体験など、大人も見ていて楽しめるような内容となっています。
そもそもこのイベントを開催することになったきっかけについて少しお話させていただきます。
現在、建築業界を目指す若い世代が減っています。
また、こどもたちの将来なりたい職業ランキング(というものがあるんです。)で大工さんというと、ひと昔前まで上位だったものが現在はランク外になっていたり、というのが現状です。
エッグ住まいる工房では、このようなイベント体験をきっかけに将来建築の道に進まれる人が少しでも増えるといいなと思っています。



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この記事を書いた人

竹澤 貫
竹澤 貫
エッグ住まいる工房 取締役副社長/営業・広報担当
大手ハウスメーカー、中規模ビルダーの営業経験を経て、エッグ住まいる工房で「笑顔を作る住まいづくり」についてお客様に発信をし続けている。
パソコン・Web関係に強く、Instagramの公式アカウントでは毎週金曜日に失敗しない住宅計画についてライブ配信を行っている。