60歳からの住み替え 安心して暮らせる土地とは?

住み替えとは?

自然素材の注文住宅を建てる茨木市の工務店、エッグ住まいる工房の関口です。
今回は60歳からの住み替え 安心して暮らせる土地とは?といったテーマでお話させていただきます。

早速ですが、住み替えとは何かというところからお話します。
住み替えとは、今の住まいを売却して新しい土地・家に住みかえるという意味です。
住み替えの際は今の住まいを売却する必要があるため、抵当権が付いていない状態(住宅ローンを完済済の状態)でないと進めることは出来ません。
★例外として、住み替えに強い銀行もありますので、既存住宅ローンの完済前であっても新たに住宅ローンを利用して新居の計画をスタートさせることも可能です

60歳からの住み替え

さて、子育てが終わってセカンドライフの始まる60歳代になると、必要な住まいも大きく変わります。広すぎて部屋を持て余してしまう、階段や少しの段差でも危険が伴う、家の近くに病院があるほうが安心できるなどの理由で住み替えを検討される方もいらっしゃいます。
住み替え先は、例えば夫婦や単身で暮らすには必要十分なサイズ感のコンパクトな平屋であったり、バリアフリー用の住宅設備(キッチンやお風呂など)を導入したりのようなイメージです。
昨今は住宅業界全体でもハウスメーカーでも平屋ブームが到来しています。

安心して暮らせる土地とは?

安心して暮らせる土地とは、どのような土地でしょうか?
・年齢とともに病院が近くにある安心感は増します
・水災や土砂災害のハザードマップ外の土地
 災害が起こって避難しなければいけないという状況になるリスクを極力回避したいため
・将来的に子の代孫の代へ引き継ぐことになった際にも資産価値のある土地
・親族が近くに住んでいたりすると何か困りごとがあった際に頼ることができるため
・敷地内に高低差が無くて、少ない段差でアプローチを作ることのできる土地
などでしょうか。
土地探しから行う場合でも、上記のことを意識していただくと老後もより安心して暮らして頂くことができます。




コチラもご覧ください▼

この記事を書いた人

竹澤 貫
竹澤 貫
エッグ住まいる工房 取締役副社長/営業・広報担当
大手ハウスメーカー、中規模ビルダーの営業経験を経て、エッグ住まいる工房で「笑顔を作る住まいづくり」についてお客様に発信をし続けている。
パソコン・Web関係に強く、Instagramの公式アカウントでは毎週金曜日に失敗しない住宅計画についてライブ配信を行っている。