寝屋川市~地鎮祭~

この記事を書いた人

鳥羽 世喜
鳥羽 世喜
エッグ住まいる工房 工事・施工管理担当
音楽や美術などの芸術が好きで単身日本に留学し、建築の道を志したソウル出身の現場監督。二級建築施工管理技士補を持ち、自分自身が自宅をリノベーションした経験の中で悔いが残ったことから、お客様が同じ思いをしないようにと自らの経験なども記事内で語る。


みなさんこんにちは



いやはや とんでもなく寒いですね‥今日は


朝一先ほど地鎮祭を終えてたった今事務所に戻って参りまして


お昼からの打合せまでちょっぴり時間が空いたのでぽちぽちと綴っております




エッグ住まいる工房 竹澤貫 です




そんな地鎮祭について今日はお話




お客様にお話しするとまぁ高確率で「名前は知ってます」という方が多い


それがこの【地鎮祭(じちんさい)】という催しもの


正しくは【おおとこしずめ の みまつり】というそうです



建物を建築する。その土地を触るうえでその土地に棲まわれている神様へ


「これから土地を触らせて頂きます。

 工事の無事完成と、そして安全を祈願しております。

 なにとぞよろしくお願いいたします…。」


このように神様にご挨拶をするのがこの地鎮祭という儀式になるわけですね


塩・米・お酒をもってお参りするこの地鎮祭





「私神様って特に信じてないから別にしなくていいかな」





そのようにおっしゃるお客様もいらっしゃるのも事実


でもそんな方にもお話するのは「形だけでもやっておきましょ」ということ


その理由はご本人は気にしなくても


ご両親・ご親戚、そして近隣の方々には気にする人がいるかもしれないから ということ


ちょっとご主人がケガをしたときや風邪をひいただけでも


ご近所さんから



「あの家は地鎮祭をしてなかったから」



そんな風に言われるのってヤじゃないですか(笑)



だからやっておいていただきたいのがこの地鎮祭






天気予報に反してお天気に恵まれた今日の地鎮祭


この場を借りて、改めまして本当におめでとうございました




寝屋川市にて始まる今度の現場



これからの構造現場


そして完成現場


こちらも喜んでご案内いたします


どうぞお楽しみに(*'▽')