消費税は10%になりました。今度はローン控除の期限が心配

この記事を書いた人

鳥羽 世喜
鳥羽 世喜
エッグ住まいる工房 工事・施工管理担当
音楽や美術などの芸術が好きで単身日本に留学し、建築の道を志したソウル出身の現場監督。二級建築施工管理技士補を持ち、自分自身が自宅をリノベーションした経験の中で悔いが残ったことから、お客様が同じ思いをしないようにと自らの経験なども記事内で語る。

どうやら台風は遥か向こうの方へ行ってくれたようで一安心


その影響も少なからずあるんかな?と思うほど


ここ数日なんとなくじんわり暑くて


なんとも過ごしにくいなぁという感想


いかがお過ごしでしょうか




エッグ住まいる工房 竹澤貫 です




でも夜になるとリー…リー…とどこからともなく虫の声


秋の夜長 今日はベランダでコーヒー飲みながら


本でも読もっかなとか思ったりしてます





そんなのんびりとした書き出しですが


とうとう来ましたね。消費税が10%となりました


まぁその税制そのものについて言及すると


色々と思想とかの話にもなってヒートアップしかねないので


軽くスルーさせていただくとしまして




108円で買っていたものが110円に


1080円のものが1100円にという変化が訪れました




僕たちが作り、お客様に売っている商品は言わずもがな


新築住宅


2,160万円で作っていたものは 2,200万円


その差 40万円



数千万円の話をしているから割とちっちゃく見えるかもしれませんが


単純に【40万円】というお金だけを思い浮かべてみて下さい


いやもうめっちゃ大金





なのですが





それに対して国は【住宅ローン減税】【住まい給付金の特例】を交付



全国に向けて

「消費税増税後に家建てても大丈夫だよ~」

「慌てて駆け込まなくても大丈夫だよ~」


と呼びかけ


少なくとも僕の知る限りではそのおかげもあってか


消費税による駆け込み需要でバタバタ な様子はなく


ローン控除の特例をうまく使おうという方向で皆さんの計画は進んでいます

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※あまりローン控除の事はよくわかんないという方に向けて

A.特例を使った場合 と
B.特例を使わない場合

めちゃくちゃざっくりですが

A.390万円キャッシュバック と
B.300万円キャッシュバック の差


これが特例を受ける受けないの差です

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一安心一安心 なによりです





この住宅ローン控除にも当然期限があって




2020年12月までの” 入居 ” の方が対象です


そして間違いなくこの駆け込みはまた来るやろなと見ています




重要なのがこの 入居 の部分



12月から逆算してみましょうか




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1.2020年12月中旬に入居したい

      工事期間約5ヵ月

  2020年7月中旬工事スタート


2.7月中旬に工事をスタートしたい

   間取りや仕様が決まってから申請開始
   申請が下りるまで約1ヵ月

  2020年6月中旬間取りや仕様決定  
     

3.2020年6月中旬に間取りや仕様を決めたい

   間取りや仕様の打合せには
   およそ4ヵ月程度かかる
   (※この部分はお客様により前後します)

  2020年2月中旬に打合せ開始



4.2020年2月中旬に打合せを始めたい

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というわけで入居から逆算してみました が


家づくりのスタート地点は4番ですかね?



ですね、違います



その手前には「どの会社に依頼するか決める期間」があります





5.2019年10月 ~ 2020年2月

  会社えらび



この5カ月という期間を見て


「まだ大丈夫」 か 「もう始めなきゃ」 か


それはお客様ご自身次第


僕はわりとギリギリまでほったらかしてしまう派です


夏休みの宿題最終日派



早めにしたい派の方で、もしこれをご覧になった方がいれば


今ならバタバタしなくていい丁度いい時期


そろそろ話聞きに行ってみるか


そろそろ見に行ってみるか な時期になりました




そろそろ建てようかな ともしお考えなら


せっかくですので上手にキャッシュバックを使ってお得に建ててほしい


一度ご夫婦でお話してみてくださいね