黒と白のコントラストが美しい、古民家風の家 -茨木市T邸-
天然素材の家を建てたいと最初から言っておられました。完成や構造の見学会にも足を運んでくださりeggの建物に納得をしてご依頼くださったので、後はご期待に沿えるよう頑張りました。
家を建てようと思ったきっかけは何ですか?
丁度、いろいろなタイミングが重なって建てる事になりました。
その時の年回りは良くない時だったので、しっかりとお払いをしてもらいました。
当社を選んだ決め手は何ですか?
まず、チラシを見て茨木の完成見学会に行ったのがきっかけです。
その頃、住宅展示場やオープンハウスを色々と見始めたところで、でも大手のハウスメーカーとかはピンとこなくてという感じでした。
見学会でもらった『夢ハウス』の本やカタログで『もうここしかない。』と思いました。
丁寧に説明もしてもらえたし、柱や梁に“集成材を使わない”事や、無垢材の床が何よりも気に入ってます。
家作りでこだわったことは何ですか?
うっ、一杯です。全てこだわりました。
リビングから階段までの古民家風の色や、トイレの床の竹フロア、和室の格天井。
最初、『そんな、黒い色に柱を最初からするなんて・・』と言っていた母が、来てくれる自分の知り合いが皆『良いですね』と褒めてくれるので、ちょっと得意そうになっています。
あと、桃の模様の鬼瓦もこだわりだったんですが、お願いしたら造ってくれたのが嬉しかったです
家づくり中の印象的なエピソードはありますか?
たまにしか、現場にこられなかったんですが、玄関までの通路の庇が思っていたものよりすごく豪華に出来ていたのでビックリしました。
『この庇だけでお願いした予算を全部つかってません?』と思いました。(笑)
現場に置いてあったキッチンやトイレのカウンターが磨く前の材料だったので、出来上がっていく度に綺麗になっていてビックリしました。
とにかく、出来ていく毎に、思っていたものより素晴らしい出来上がりで嬉しい驚きでした。
家を建てて変わった点・良かった点はありますか?
全てが良かった。
家の中の空間が創造以上に広かったです。
リビングに寝転がって、吹き抜けの上の斜め天井を見ていると、アリーナクラスの天井だなあと思います。
初めての冬に雪が結晶のまま降ってくるのを見て感激しました。
夏は蛍が遊びに来ていましたよ。