耐震住宅100%実⾏委員会の木質耐震シェルター70Kを設置!途中。
こんばんは!
茨木市にある自然素材の注文住宅を建てる工務店、エッグ住まいる工房のフジオカです。
以前より予告しておりました現在吹田市で進行中のリフォーム工事の現場にて、耐震住宅100%実⾏委員会の『木質耐震シェルター70K』を設置しました!厳密に言うとこの記事を書いているときには、設置途中ですが笑
このシェルターは、シェルターの最低高ささえ確保できれば、今のお部屋の中にすっぽり入る形で施工することも可能です。
なので、通常新築の上棟時に建てる土台⇒柱⇒梁⇒・・・というような施工順とは少し異なる施工手順だったりします。
ですが、一度施工手順をマスターしてしまえば、問題なく施工可能と思います。
どちらかと言うとリフォームなので、搬入経路や資材置き場が確保できるかどうかが問題となりそうです。
ちなみに、搬入経路や資材置き場、加工場所の確保は、どんなリフォーム工事でも付いて回る問題なので、新築をプラン中のお客様も、今はそれどころではない!と言う状況かもしれませんが、少し意識すると良いかもしれません。
まれに2階にLDKがあるお宅で、新築時は壁を造る前に搬入することが可能ですが、リフォームとなると、キッチンの天板が長すぎて階段が廻り切らず、同じサイズは搬入できない。なんてこともあります。そこでお家の前の道路が広ければ別の手立てもあったりするのですが、色々と費用が嵩んできます。
なので、お住まいを計画する際は、メンテナンスのことも考え、工事しやすい計画にすることも大事です。
話が本題から随分と逸れてしまいましたが(ん?どっちが本題?笑)、木質耐震シェルター。実物を設置したことで、気を付けなければいけないところなどがハッキリ明確化されました!
いつ起こり得るか分からない大地震に備え、木質耐震シェルターにご興味のある方はぜひご一報ください。5月末までであれば現地ご案内させて頂きますし、5月17日(土)の茨木市おにクル入口前の大屋根広場で開催予定「すまいるこども工務店」では、木質耐震シェルターの展示もさせて頂いております。
みなさま、ぜひお立ち寄りください!


この記事を書いた人

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エッグ住まいる工房 設計・リフォーム営業担当
二級建築士とインテリアコーディネーターの資格を持ち、新築・リフォーム問わず設計目線でお客様の住まいづくりをお手伝いする。
住まいの「心地よさ」を最も大切にしており、その言語化することが難しい部分をお客様ととことんお話すること掘り下げて、実現できる提案に結び付けている。
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