韓国の建築展示会に行ってみた!

茨木市にある自然素材の注文住宅を建てる工務店、エッグ住まいる工房の鳥羽です。

先日、韓国の建築展示会に行ってきました。日本で建築を学び、仕事をしている自分にとって、韓国の施工方法について知る機会はほとんどありませんでした。しかし、この展示会には約700社もの企業が出展しており、さまざまな施工方法の説明を聞くことができ、とても刺激的な時間を過ごしました。日本と似ている部分もあれば、まったく異なる部分もあり、特に韓国の防寒対策に関する技術が印象に残りました。

今回の韓国建築展示会では、日本とは異なる視点での施工方法や建築技術を学ぶことができ、とても有意義な経験となりました。特に、防寒対策に力を入れた技術は、日本の寒冷地の住宅建築にも応用できる可能性があると感じました。

また、展示会に参加したことで、韓国の建築業界がどのような方向に進んでいるのかを肌で感じることができました。これからも海外の技術に目を向け、日本の建築にも活かせるアイデアを探していきたいと思います。

次回のブログでは、展示会内で開催されたセミナーについて詳しく紹介します。

この記事を書いた人

鳥羽 世喜
鳥羽 世喜
エッグ住まいる工房 工事・施工管理担当
音楽や美術などの芸術が好きで単身日本に留学し、建築の道を志したソウル出身の現場監督。二級建築施工管理技士補を持ち、自分自身が自宅をリノベーションした経験の中で悔いが残ったことから、お客様が同じ思いをしないようにと自らの経験なども記事内で語る。