防災イベントBLUE PALETTE<ブルーパレット>

防災イベントが茨木市で開催

防災イベントBLUE PALETTEについて、この度エッグ住まいる工房として協賛・出店することとなりました。なので、今日はそちらのイベントについてご紹介させていただきますね。

みなさんこんばんは
茨木市で自然素材の注文住宅を建てる工務店
エッグ住まいる工房 竹澤貫 です

BLUE PALETTEのはじまり

防災イベントBLUE PALETTEの始まりは、2011年3月11日。東北地方を襲った大災害。東日本大震災がきっかけでした。
震災から3年経った頃、このBLUE PALETTEを主催したチャンさん(Tiktokアカウント)は、被災地に行き、その景色を見て愕然としたと語っています。

その後この被災地の復興支援、そして自身の住む地域茨木市で防災意識を高める一助になればとプロジェクトが始動。それが、このBLUE PALETTEでした。

今年で10回目の開催

その後、新型コロナウイルスの流行などにより、一時開催が危ぶまれたりすることもありながら、今年2025年には10回目の開催をすることが決定しました。

東日本で起こった痛ましい大災害を忘れないために

そこで起こった経験を通して自身の身を守るすべを学ぶために


この2つを大きな目的として、今年も、そしてこれからも開催される予定のイベントです。
お祭りのように屋台やステージを用意して、遊びながら、楽しみながら学ぶ。そうしてこれまでたくさんの市民の皆様と共に、イベントは大きくなってきました。

エッグ住まいる工房とBLUE PALETTE

これまでこのBLUE PALETTEというイベントに、僕たちエッグ住まいる工房が関わってきたことはありませんでした。
ですが、このBLUE PALETTE実行委員長が今年チャンさんから別の人に引き継がれ、その実行委員長と僕が元々友人だったこと。そして、「地震や災害のことなら住宅のことを仕事にしてる竹澤さんに」という話でまとまったことから、今年ブース出展をする運びとなりました。
今では僕自身がこのBLUE PALETTE実行委員会メンバーも兼ねており、イベントの成功のため色々奔走してみたりしてるところです。

耐震シェルター展示ブース

そんな僕たちエッグ住まいる工房は、地震への備えとして「リフォームで作ることのできる耐震シェルター」というものをドカーンと展示することになりました。このシェルター実は今注目されている商品。築年数がかなり経過して耐震性に不安のある建物に対し、建替えや耐震改修のような大規模工事をするのは費用や手間の面で困難な場合の第三の選択肢です。

万一の大地震が来ても命を守ってくれる部屋が家にある。

それが、この耐震シェルターを家に設置する意味です。
エッグ住まいる工房は以前から高耐震木造住宅 SE構法 というものを取り扱っており、この耐震シェルターはSE構法から派生された商品です。
SE構法についての説明を今日は端折りますが、詳しくはこちらのページにありますので、興味のある方は是非みてみてください。
また現在耐震シェルターは実際に工事している現場がありますので、詳しくは今後藤岡のブログに是非注目してみて頂ければ幸いです。
藤岡のブログ

そして、オーナー様専用のラウンジブース

今回この防災イベントBLUE PALETTEへは、防災のことを茨木市民の皆さんに考えて頂くための協力という目的のほか、例年出店していた茨木フェスティバルに近いイベントとして、オーナー様方をご招待してお祭りとして楽しんでいただきたいという考えを同時に持っています。

当日数万人の来場が想定される大きなお祭りであり、たくさんの屋台が出ているイベントになりますが、オーナー様には座ってのんびり寛いでいただける専用のブーステントを用意してご招待します。
詳しくは来週中お手元に届くパンフレットを是非ご覧いただきたいなと思ってます。

初参加のイベント たくさんのオーナー様のご来場をお待ちしてます

エッグ住まいる工房として全面的にバックアップしているイベントBLUE PALETTE
僕たち自身、このイベントに参加するのが初めてのことなので、どんな雰囲気なのかな?たくさん人くるかな?と分からないことばかりだったりします。
イベントを通して地震を恐ろしさを少しでも多くの方に知ってもらうお手伝いができたらと
そして、オーナー様皆さんには、エッグ色んな事やってるなあ。と思って頂けたら嬉しいなと考えてます。
たくさんのご来場心よりお待ちしております。

この記事を書いた人

竹澤 貫
竹澤 貫
エッグ住まいる工房 取締役副社長/営業・広報担当
大手ハウスメーカー、中規模ビルダーの営業経験を経て、エッグ住まいる工房で「笑顔を作る住まいづくり」についてお客様に発信をし続けている。
パソコン・Web関係に強く、Instagramの公式アカウントでは毎週金曜日に失敗しない住宅計画についてライブ配信を行っている。