古家の解体工事が完了しました

自然素材の注文住宅を建てる工務店、エッグ住まいる工房の関口です。

今年1月は暖かかった影響なのか花粉が飛び交う時期が例年より早くて花粉症の方には辛い日が続いていることかと思います。

かくいう私もバリバリの花粉症持ちなので日々苦しんでいます。



先日のこと。

これから大阪市内で建築工事を控えておられるお施主様の現場にて、古家の解体工事が完了しました。

もともとあった建物は相当な築年数が経過していた長屋で、解体業者さんの手によって綺麗な更地へと生まれ変わりました。

土地探しをしているとよく見かける「古家付きの土地」を購入された場合には、このような解体工事が必要となります。

当然ながらそのための費用も必要になります。

土地購入の際にはきちんと解体工事費用の分も上乗せして予算計画を立てて置くことが必要になります。

費用感は建物の構造・規模・立地条件によっても大きく異なります。

例えば、大阪市内の三階建ての立ち並ぶ住宅密集地で隣家との距離がわずかしかないような状況で建物を解体する場合には、重機で一気に取り壊すことができないため手作業で取り壊すことになります。

その場合はやはり通常よりも解体費用は嵩んでしまいます。

土地を購入する際には解体工事費用もクリアにした状態でご契約に臨むようにしてください。



さてさて、解体工事が完了しましたので、ここからはいよいよ新築工事へ向けて着々と進んでいきます。

工事着工が今から楽しみですね^^

この記事を書いた人

関口 京介
関口 京介
エッグ住まいる工房 新築営業担当
宅地建物取引士・2級ファイナンシャルプランニング技能士の資格を持ち、家の事だけでなく、ライフプランニングや土地探しまで、マルチにお客様の住まいづくりをサポートする。
万人受けする家を建てるのではなく、お施主様にとって100点の住まいづくりをすることをモットーに、不安や疑問に寄り添いお手伝いをしている。